yuichibow’s blog

ジェット旅客機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 3/26

皆さんこんにちは、リージョナル航空会社サラリーマン、裕坊です。

木曜日から5日間連続のフライトを控え、今日と明日は裕坊お休み…愛妻ちゃんは春休みに入って、今日はお友だちとお出かけ。ここ最近の中西部地方、冬のお天気がひとまず落ち着いて、今日もすこぶるいいお天気でした。

 

雲一つない、快晴のお天気。

 

そして朝早くには、玄関にお客さま…………つーか、本当いうなら、裕坊が今日のお客さま…………

 

我が家は今年でちょうど築40年。

一番右に写っているのが、我が家……外壁を見ると、かなり年季が入っています。

8年前に中古で購入した住宅なのですが、さらに屋根は年季の入り方が深く、屋根の交換がいつなのか不明なくらいに素材が古く、

さすがに写真のように剥がれてまではいないのですが………

全体を見ると、一枚一枚の素材がかなり傷んでいるのが、素人目にも明らかなので、

さすがに交換の時期…………

 

ということで、早ければ春のうちにも全部葺き替えをしてしまおうということで、今日は業者の方に来ていただきました……

 

屋根の素材にも、本当に色々な種類があり、

 

日本では古くは陶器や粘土で作られたという「和瓦」が主流。上の写真では、下段の左から2番目、コンクリート、クレイタイルに相当するらしいです。

ただしかなりの重量で、耐震性に劣るらしく、台風の時なども飛散する危険性があるとのことで、最近はシェアは落としているらしいですが……


新築では「スレート」とも呼ばれることがある、『コロニアル』が主流になっているらしいです。

低価格で色褪せがしにくく、軽量なために耐震性にも優れているのだとか……

リフォームの時によく使われているのが、こちら「ガルバリウム鋼板」

既存のコロニアル屋根に直接貼ることができるので、リフォームの時に使いやすいらしいです。軽量で地震に強く、耐久性が高くて、しかも断念効果もあるのだとか。

 

アメリカ中西部地方で一番よく使われているのは、日本でも最近取り寄せができるようになってきたという、アスファルトシングル、という素材。業者の方が持って来ていたサンプルを置いていってくれたので、それを写真でご紹介。

 

さらに拡大してみると、細かく砕かれた石がしっかりと密集して糊状に塗られているのがよく見えます。

 

明日は、裕坊一家が契約しているファイナンシャルプロと相談して上で、今までもらっている見積もりを比較した上で業者決定。

なるべく春のうちに、工事を済ませてしまいたい……

 

我が家の場合、2階にある浴室からの換気扇が直接屋根裏に繋がっているとあって、湿気をかなり屋根裏が吸い込んでいるので、

内壁の木も、この際取り替えたほうがいいらしいです。放っておくとカビが生えやすく、健康にも害を及ぼすらしいので、内壁も恐らく交換……

 

防水シートは、アスファルトシングルの屋根の命綱……

 

シングルが取り付けになる前には、家はこんな姿になるらしいです……

 

そして屋根素材のシングルを取り付けてもらって、

 

仕上げを済ませると……

 

こんな感じに仕上がるらしいです……

 

できれば、なんとか4月中には………

 

明日は引退後の財政設計を相談しているファイナンシャルプロとの面談。午後には、息子くんが6月に控えているという、修学旅行の説明会。

 

そして木曜日から、裕坊は5日間のフライトへと出発です。