yuichibow’s blog

リージョナルジェット機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 7/26

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

昨日6日間のフライトの総仕上げを終わって、今日から3連休の裕坊。今日はミシガン州オハイオ州の境に近い田舎町に住む友人宅へと行ってまいりました。その友人のDくん、インディアナ州の田舎の出身とあって、人っけのない田舎の豪邸に住むのが夢だったのだとか。

裕坊と同じリージョナル航空会社に裕坊より一足早く入社し、現在はデルタ航空の本体に採用されて、大型国際線機材を飛ばします。デルタ航空スカイチームの提携があるKLMオランダ航空との結びつきがノースウエスト航空時代から強いとあって、アムステルダムには今もデトロイトから数本のフライトが飛びます。そのアムステルダム線の中心機材となる大型エアバス副操縦士としてよくアムステルダム行きを担当するDくんは、たまに入る名古屋行きの担当をいつも心待ちにする大の親日家。

さすがに手ぶらで行くわけにはいかないので、日本食材店でお寿司のパックを購入して自宅へと伺うと、こちらのアメリカ人らしく、家の中を隅々まで案内してくれました。2003年に建てられたという比較的新しいお家、ログハウス風に全体を木で覆い、中も木材が全部剥き出しになって、家に居ながらにしてリゾート気分を味わえるといった風情。この家を買うまでは空港近くのあまり安全とは言い難い地域に住んでいて、毎日夜が安心して寝られない日々を過ごしていたのだそうです。こちらに引っ越してからというもの、奥さんの寝つきが明らかに変わったらしいです。それよく分かるわ〜〜……………

本人の快諾を得て、ほんの一部だけですがご紹介。

 

大きな裏庭、裏庭というより大きな敷地が家を取り囲み、

 

トラクターをも収納できる倉庫がいくつか立ち並んでいます。

こちらは地下。アメリカ人が必ずと言っていいほど夢みるのが、地下のバーカウンター。お好みのお酒類を揃えて、プライベートバーを作り上げてしまいます。オランダや日本から仕入れているお好みのブランデーをいくつも揃えていました。

まだ入居し手間がないDくん、近々仕事仲間や友人をいっぱい集めてのパーティーを開くそうです。裕坊も本当なら顔を出したかったのですが、その日はあいにくフライトが入っていて参加ができず、今日裕坊を特別に呼んでくれることになりました。

長らく同じ会社に勤め、共通の知人も多いとあって、リージョナル航空会社に残っている面子、デルタ航空へと移った面々、全く他の航空会社へと転籍した者や航空業界を完全に離れてしまったパイロット、或いは客室乗務員の動向など、彼とは話題も尽きることがありませんでした。

 

奥さんも大の親日家。元々オンラインでの英語教師もやっていたというその奥さん、こちらの新しいお家に帰ってきてから、かなり寝つきがよくなったらしく、夜の眠りの質がよくなったと喜んでいます。まー、そうやろなー…………………………………玄関側のベランダで涼みながらのんびりお話を何時間もしていましたが、一台も通る車がない…………………………………我が家の外灯の上の巣でスクスクと育ったのと同じ仲間のロビンくんが1羽、大きなもみの木の前に立って佇んでいましたが……………………………1時間経っても石のように動かん………………………………ひょっとして石なのか?…………………………

近づいてみると、さすがに敵と思って警戒したのか、もみの木をすり抜けるように飛んで行ってしまいました。つーことは、普段は外敵もおらんのやね………………………………

 

奥さんは典型的な早寝早起き型らしく、8時には眠くなってしまうとかで、まだ明るいうちからパジャマに着替えて横になっていました。Dくんと裕坊の2人はあまりそこから遠くないメキシコ料理のお店へと向かいます。今日の締めはこちら。

量が多すぎて、半分食べるのがやっとでした。若い時だとペロリと平らげた量ですが、明らかに胃の容量も小さくなっています。お酒をしこたま飲んで、メキシコ料理の中でもかなり辛めの食事を取っていても全然ビクともしない肝臓を持つDくん、さすがアイルランド系やわ〜〜。お酒が体質的に受け付けない裕坊には羨ましい限りです。

 

あとお休みは2日間続きます。

 

裕坊