yuichibow’s blog

リージョナルジェット機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 1/19

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

昨夜から一部では既に雪に関する警報が出ていたアメリカ中西部地方。

昨日から既にうっすらと積もってはいましたが、今日は一転大雪……

この冬初めての、本格的な積雪となりました……

 

デトロイト空港では、3連休の初日とあってデルタ航空の発着便は、通常の半分程度でしたので、遅延や欠航などの影響は少なかったようですが……

 

シカゴ・オヘア空港では、各社軒並み欠航を強いられ、600便以上が欠航に………

 

フェニックスからシカゴ・オヘアにやってきていたユナイテッド航空ボーイング737型機は、滑りやすい状態にあった滑走路で安定を失ったのでしょう。滑走路を踏み外す事故をなども起きてしまったようです……

ただ幸いなことに、怪我人等はいませんでした。

 

町中では電柱が倒れたりするところもあったようですので……

お出かけの際は、細心のご注意を……

 

そして、当然のごとく、我が家の植木にもしっかりと雪が積もっておりました…

 

どこを向いても、今朝は一面の銀世界……

 

ガレージのドアを開けてみると、ガレージの前のコンクリートもしっかりと雪で覆われていました……

 

写真ではちょっと分かりにくいかも知れませんが、多分積雪は15センチくらい。

今日もここ数日と同じパターンで、フライトは入っておりませんでしたので、出かける用事とかはありませんでしたが、取りあえず雪かき……

 

スノーブーツを履いて……

 

以前は雪かき用のショベルを取り出して、延々1時間以上をかけての作業を強いられていましたが………

今は取りあえず雪かき機くらいは買えるようになりましたので………

 

一昨年購入した雪かき機を取り出します。

 

我が家のは電気式ですので、満充電にしていた電池を取り付けて……

 

いざ出陣………

 

ガス式であれば、パワーがあるので、人の身長をはるかに超える高さで雪を吹き飛ばしていきますが、

 

電気式である我が家の雪かき機は、どうやら雪にとても優しいようです………

 

一往復終えて、積雪の深さをしみじみ観察………

 

半分ほどが終わったところで、ちょっと写真撮影……

電気式ですと、どうしても作業が粗くなるのは否めません……

 

2台分の幅があるコンクリート。何度か往復して仕上げも終わり、歩道の雪まできれいサッパリ………

 

作業後の我が家の雪かき機くん………

 

雪を払って、ガレージにしまっておきます。

 

充電器は同じメーカーの製品であれば、芝刈り機や、その他庭作業の機械とも共有できるスグレモノ………

 

一度の充電での稼働時間は、およそ45分ほど。ガレージ前、歩道と雪かき機を使えば、作業は大体30分ほどで完了。この機械のおかげで……

こういった姿勢で帰ってくることは、ほとんどなくなりました……

 

夜になってから、フロントバンパーの前に大きなシャベルを取り付けたトラックも姿を見せ………

 

道路もこんな感じに仕上がりましたので………

フライトへの心の準備もでき、案の定夕食前に乗務員管理課から電話…………

 

朝早いフライトの担当を告げられ…………

 

改めてスマホのアプリで確認をしようとしたところ…………

 

数分後には、またもリザーブへと逆戻り…………………

いろいろと調べてみると…………

 

どうやらお小遣いを稼ぎたいパイロット仲間が、休日返上で裕坊が担当する予定だったフライトを、自ら担当することを決めてしまったようです。

 

明日も続けて、電話番…………明日は5日目です……

 

裕坊パイロット日記 1/18

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

今日は火曜日から始まっていた10日連続の『リザーブ』シフトの4日目……

 

月初めには、リザーブシフトを1日たりとて逃すことなく、フライトが入ってきていたのが、ここに来て一転何もない日が続き…………

明日は土曜日、しかもホリデーシーズンが終わってしまい、フライトの数が極端に少なくなる日………

 

しかもよくよく天気予報を見ると、明日は広範囲で雪の予報……

さらにフライトが少なくなる可能性、大……………………

 

久しぶりに雪が降って、朝方は久しぶりの銀世界だったデトロイト地方。明日は少し降雪量も多くなるようです。東海岸では雪に関する注意を喚起する情報も出ていますので、車を運転される方などは、是非安全運転を……地域によっては、既に警報が出ているところもあるようです。

 

こちらアメリカでは、明日の土曜日から3連休。アメリカにおける1月第3月曜日はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアデー。

今年はルーサー牧師の生誕90周年の年にあたります。皆さんもよくご存知の『私には夢があります』の演説で知られる公民権運動の立役者。そのキング牧師の日は、連邦政府が定める国民の休日に当たりますので、当然ながら連邦議会もお休み………

 

結果的にはアメリカの連邦政府機関の閉鎖状態が、さらに最低でも3日続くことに…………………………

 

もう既に皆さんもよくご存知のように、昨年の年末から始まったアメリ連邦政府機関の閉鎖期間は今も現在進行形で続いており、閉鎖期間はこれまで史上最長だった1995–1996年における21日を大幅に超え、今もさらに記録を更新中…………

 

全米各地の国立公園は閉鎖され………

 

入館料無料で知られる首都ワシントンのスミソニアン博物館も軒並み閉鎖になるなど…………

あちこちで多大な影響が出始めています……

 

休職中の方も含めて、現在無給状態が続いているのは、全米で80万人にも上るのだとか………………

 

更に深刻なのは…………無給でありながら、出勤を続けなければならない政府機関の職員の方たち………

 

各空港の旅客ターミナルのセキュリティーチェックポイントで勤務する、TSA(Transportation Security Administration)の保安検査係員たちなどはその一例………

 

既に1ヶ月の無給状態が続いている保安係員の中には、病欠を使う人も出始めていて…………

 

空港によっては、待機が1時間超えしているところなども………

飛行機による移動予定がおありの方、空港には早めに行っておいた方がよさそうです………

 

空の安全を司るのに、重要な役割を果たしている、もう一つの職業といえば、航空管制官

 

一時は航空管制の民間移行が模索された時期があり、トランプ大統領もそれを検討課題に挙げたことがありましたが………

現在では、そのアイデアはお蔵入り……現在もアメリカでは航空管制官の方たちは政府機関の一部になりますので…………

 

彼らは現在も無給状態………

 

それでも日々の航空機の往来を止めるわけにはいきませんから、無給状態といえども、航空管制官の方たちは通常通り出勤……

管制官の皆さん方のプロ意識に、頭が下がるばかりです………

 

この政府機関閉鎖には、大きくトランプ大統領の意図が影響しましたが………

従来の政治の常識を、ありとあらゆる面で覆してきたトランプ氏……1月29日(火)には年頭演説も控えます。周囲の反対などどこ吹く風で、トランプ氏自身は予定通りの演説を行う意思を表明。政府系機関の閉鎖による影響などは、トランプ氏の心には全く響いていないのでしょうか………

 

裕坊のリザーブシフトの残り、今月あと6日です。

 

裕坊パイロット日記 1/16

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

実は本来なら昨日から10日連続で入っていたスタンバイシフト……どうやら今週は週日は人がそこそこ余っていたのでしょう。昨日の夜のうちに電話が入り………

30時間の休息に入ることを告げられて………

 

今日は予期せずして、1日お休み……

 

今年の冬はまだまともに雪が積もらない、今までにないくらいの暖冬が続いているミシガン州ですので………

 

本当ならゴルフなどにでも出かけて………

この時期にミシガン州のゴルフ場が開いている、というのがにわかに信じられませんが………

 

せめてコースに出ないのであれば………練習場にくらい、出かければいいのですが…………

 

結局はソファに座って、iPadとにらめっこ…………

正確に言いますと…………コタツでぬくぬく……………

 

1人の休日は、どうしても無精になってしまいます………

 

 

そんな中、今日は2つほど気になるニュースが入ってきてしまいました。

 

一つ目は、横綱稀勢の里の引退。初場所初日からいきなり連敗したニュースを目にして、気になってはいましたが…………

 

記者会見では怪我を原因には本人は挙げていなかったようですが、やはり影響は小さくなかったのでしょう……結果的に力士人生を大きく縮めてしまった気がしてなりません………

その稀勢の里関、どうやらバラエティ番組やテレビCMには、ほとんど姿を見せることがなかったのだそうですね。理由を尋ねられると、「俺は勝って喜ばれたい。勝つことが恩返しですから」……

 

大関に上がる前からは自転車にも乗らなかったそうで、その理由を問われると「お相撲さんである以上、人に見られる。カッコよくいたい」だったそうです。

 

17年間の土俵人生を振り返って、「一片の悔いもありません」と記者会見では、涙までこぼした、たたき上げの和製横綱稀勢の里横綱としての芳しい成績を残すことはできませんでしたが、力士道を極めた本物の関取だったと思います。本当にお疲れ様でした。

 

ただオフレコの場面では、とても冗舌だという稀勢の里関。既に年寄「荒磯」を襲名したそうですが、JR秋葉原駅周辺に、新生・荒磯部屋の創設のプランもあるのだとか……今後、相撲番組にも登場することになるでしょうし、北の富士親方のような、ユーモアの効いた稀勢の里関の解説なども、とても楽しみです。

 

 

そしてもう一つの気になったニュースはというと……

 

日本でしばらくの間、急速に拡大を続けていた、サンドイッチチェーン「サブウェイ」。その「サブウェイ」チェーンの首都圏フランチャイズを運営する、(株)エージー・コーポレーションが1月16日に東京地方裁判所から破産開始決定を受けることになりました。

負債総額は11億6400万円。ただサブウェイチェーンの日本における不振は、どうやら首都圏だけには止まらないようで、全国的にも店舗数の減少は続いているようですね……

 

最盛期の2014年には480店あった日本国内の「サブウェイ」現在では半減までとはいかないものの、およそ280店舗にまで減少……

 

日本国内では不信を極める「サブウェイ」ですが、全世界的には実を言うとこの「サブウェイ」、世界最大の飲食チェーンなのです。

全世界で4万2000店以上を展開し、アメリカ国内においてもマクドナルドの約1万2000店に対して、サブウェイは2万5000店舗と、店舗数でも堂々の一位。

 

裕坊自身、大きめのサンドイッチをお手頃な値段で買うことができ、野菜も好きなだけ取れる、ということで、フライトに出るときには、かなりの頻度でお世話になってはいますが………

 

日本国内ですと、コンビニエンスストアに立ち寄れば……

 

サンドイッチだけでなく、手軽におにぎりやお弁当などを買うことができますし……

 

サラダなんかも買うことができて……

 

飲み物も種類が豊富。しかもどれも美味しいし………

 

アイスクリームや、

 

デザート類にだって困らんよな〜〜………

ちょっと日本の土壌だと「サブウェイ」は浸透しにくいかも知れません……年配の方がまず立ち寄らないとなると、地方での苦戦は必至でしょう………今回の破産開始決定も、ある意味運命だったかも知れません………

 

ただ日本でしか食べられない「えびアボカド」は今度帰国したとき、是非試してみたいです………

 

明日から8日連続のスタンバイシフトの裕坊。再び電話番が始まります。

 

裕坊パイロット日記 1/15

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

今日は10日連続のスタンバイシフトの1日目……結局日中は電話は鳴ることなく、そろそろブログでも書こうかとiPadを立ち上げた時に………

 

電話が………


明日からのフライトが入ったのか、と一瞬思ったのですが……………

 

実際には水曜日の深夜から木曜日の午前6時までの間、『連続した30時間の休息時間』に入ることを通知するものでした。

 

スタンバイ1日目にして、もう?………………まだ9日残っていたのに…………

 

ちょっと歪ではありますが、こちらが木曜日以降のスタンバイシフトで、今月のスタンバイシフトの残りは8日………

ただ7日間以上連続でスタンバイシフトを担当する時は、またどこかで『連続した30時間の休養時間』は必要になってきますから……

 

多分、週末にフライト入れてくるつもりなんやろな………………

 

アメリカにおけるエアラインの運航に関する規定は、全て連邦航空法第121条に定められていて、

パイロットの拘束時間、総飛行時間に関する規定も、かつては連邦航空法第121条の一部に記載されていたのですが、2014年1月4日に全面改訂。

新しく連邦航空法第117条が制定されて、パイロットの業務体系は全てそこで規定されるようになりました。今年はその5周年………

 

1週間の中で義務付けられる連続する休養時間も改訂以前は24時間だったのが、30時間になり…

以前に比べて、少しずつ航空会社における労働環境は、リージョナル航空会社といえども改善されてきました…

 

こちらは、具体的に労働時間を定めた規定……それぞれ拘束時間と総飛行時間とが規定されています。

 

ちなみにこちらは、国際線用のパイロットに適用される規定……

機内設備や乗務しているパイロットの数によって、拘束時間に違いがあるのが、国内線用との違い………

 

ただ同じ国際線でも、カナダやメキシコなどの近距離国際線の場合は、十分折り返して往復することも可能ですから、国内線用の規定を適用します。

 

ただ先日訪れたモントリオールのように、宿泊滞在する場合は例外なく入国管理局を通らねばならず、余分な時間を要しますので……

本音としては国際線用の規定を適用しないまでも、休息時間を少し増やす規定を加えて欲しいのですが………

 

拘束時間は、空港ショーアップの時刻と担当予定便数によって変わってきます。時差のあるアメリカ国内ですが、全て時刻は配属先の空港の時間帯が基準。デトロイト空港に所属している場合、実際のフライトクルーの居住地がどこであっても、東部時間を適用……

例えばデトロイト空港で、午後2時に空港へショーアップするフライトが入っていて、その日の担当予定便数が1便だけだったとすると、その日の最長拘束時間は12時間……もし担当予定便数が5便あったとすると、拘束可能な時間は11時間に減ることになります…

 

またチャートには直接記載はされてはいませんが、フライトに出ている時の宿泊滞在先での最低休息時間なども10時間となったのも、改訂事項の一つ…

まだまだ100%、今の旅客航空業界の実態を反映しているとは言えないかも知れませんが、それでも以前に比べると、労働条件は格段に改善されてきました。

 

改訂以前は、宿泊滞在先での休息時間が最短ですと8時間の時代もありましたから、裕坊自身こんなことや………

 

ホテルでこんなことをしてみたり………

 

睡眠時間が3時間ほどだったなんて、日常茶飯事………

 

よう耐えてきたわ………………

 

恐らく次のフライトは週末。いつでも飛び出せるように準備だけは抜かりなく整えておきます。

 

 

今日は夕方になって、裕坊一家の友人家族からのお誘いがあり、夜になって外食……

 

テキサスによくある煉瓦造りの建物の中を入ってみると……

 

まずはここのウリであるステーキが、ショーケースに入ってお出迎え…ここでお肉を買って、お持ち帰りで食べることも可能……

 

アメリカのレストランでは、ほぼ例外なくスポーツバーがあり、スポーツ生中継を観戦しながら、食事を楽しむことができます。

 

壁一面をたくさんのテレビ画面が覆って、好きなスポーツを観戦することができるのがウリ。

 

そしてここのもう一つのウリは、ピーナッツ……

バケツの中にたくさん入ったピーナッツが並べられていて、食べ放題……

 

食事を注文すると、まず出てくるのがパン…

 

今日は前菜がわりにオニオンリングをオーダーして……

 

野菜サラダとともに………

 

小さめのサイズのステーキをいただいてきました。

 

でも愛妻ちゃんと息子くんは、明日も通常通り……裕坊は予期せず休日を1日いただきます……

 

裕坊パイロット日記 1/14

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

今日の裕坊は『リザーブ』シフトの中休み。今年9月から我が息子くんが恐らくお世話になるであろう高校の見学の日程が入っておりましたので、中一日のお休みをいただいて、夕方日が暮れかける頃からお出かけ……

地元の高校ですから、車で行くと本当にあっという間の距離…………5分もかからんし………………

 

自転車で行っても恐らく15分ほどしかかからない距離です。ただミシガン州は冬は雪が降ることが多く、自転車には乗れなくなりますから、冬は自転車では通えません…………

 

実はここの高校、全米でも極めて珍しい、3つの学校が一つの敷地を共有するシステムの高校。生徒たちは一つの学校に所属しながら、3つの学校が提供するクラスやカリキュラムをそれぞれ自由に選択できるという仕組みになっています……

かなり広範囲から学生たちが集まるこの学校の総学生数、なんと6,500人にもなるんだそうです。先生やスタッフの数も、合計で300名に上るのだとか………

 

総敷地面積は123ヘクタール。ただそのほとんどは運動施設が占めているようです。野球場あり、アメリカンフットボールのフィールドあり……

3校が提供するそれぞれのカリキュラムやコースなどを自由に選択できますので、どこの高校に所属するのか、というのにはあまり意味はなく、所属する学校とは、いわば自分のホームルームがどこにあるのかを示すくらい…………

 

3校合計でスポーツチームの数は130、クラブ活動も約100を数える大世帯……他にもマーチングバンド、芸術関係を課外活動で選択することも可能……

 

有名スポーツ選手も輩出していて、ロンドンオリンピック、さらにリオデジャネイロオリンピックで続けて金メダルを獲得した競泳女子のアリソン・シュミット選手も、ここの高校のうちの一つの出身………

 

合計の学生が6,000名を超えるとあって、休み時間中には、自分が受ける授業がある学校へと移動する学生たちで、結構な混雑になるようです……

 

これだけのマンモス校ですから、さすがに一学年だけでも生徒の数は、1,500人強………今日も裕坊一家と同じく、説明会に来ていた同級生たちがわんさか訪れておりました…

 

暗い中では、敷地面積の広さは実感できず………取りあえず人の列に並んで校舎へと入ります………

 

アメリカの学校らしく、天井がとても高く…………

 

1970年代の開校ながら、とても清潔に保たれている校舎……

ひょっとしたら、この校舎、建て替えられたんやろか………

 

図書館も充実。今時の図書館らしく、各テーブルにはコンピューターも設置されています……

 

アメリカの高校は州や学区にも寄りますが、基本は4年制。日本だと中学3年に当たる学年から高校が始まり、カリキュラムもそれに合わせて4年になっているところがほとんど。

 

今日はより高度で深い内容の教育を求めるアカデミーと呼ばれるプログラムの説明会。

 

前回、他校でも説明を受けていた国際バカロレアプログラムも、この学校には用意されておりました。本格的なカリキュラムを垣間見ることができる、カリキュラムナイトと呼ばれる説明会は、また来月………

 

誕生時には体重が1,500グラムに満たず、しばらくは保育器のお世話になっていた息子くんですが………ここまでよく育ってくれました……

ミシガン州に引っ越してきた時には、まだよちよち歩きの2歳だった息子くん、それが今年の誕生日を迎えると、15歳………ミシガン州では車も運転することができるようになります……

 

いつ運転を始めるのかは別にして………

 

安全運転頼むよー…………………

 

 

夜もすっかりと更けたに校舎を後にし、帰り道で急いでお買い物………

 

だいぶ遅い時間になっていてはいたのですが……

 

閑散としたスーパー………

 

正面の入り口からすぐ奥では、もう早やバレンタインデーの準備も始まっています……

片方の列は陳列も終わっていたのですが…………

 

まぁまだ1ヶ月あるし…………


明日からは10日連続でスタンバイのシフトが入っている裕坊………今の所、まだフライトはなし…………

 

 

取りあえずまだ様子見です……

 

裕坊パイロット日記 1/13

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

昨日はデトロイトから、カナダのモントリオール行きの1便を担当して宿泊。

 

デトロイト空港のマクナマラターミナルの南端と北端とを結ぶ空港内のトラムは、4月までサービスが停止中ですので、デトロイト空港をご利用の方はご注意を……

 

寒空の中を、遅くに出発して………

 

こちらも寒空のモントリオールに夜遅くの到着………

 

米国の空港から到着すると、モントリオール空港内の入国管理局はちょうどターミナルの反対側にありますので、入国管理局までの通路を延々と歩かされます………

 

カナダのお役人さんは、アメリカに住んでいる人たちが裕坊も含めて太り過ぎである事実を、よく把握しているに違いありません…………………

 

とにかく延々と続く通路を………

 

ひたすら歩きます………確かにいい運動にはなるんやけど……………

 

宿泊滞在があまり長くない時には、もっと短くあって欲しい……………

 

あぁ〜〜、やっと入管通過……………………

 

ここまでまずまず穏やかな冬が続いて北米地方ですが、昨夜の外気温は氷点下15度…………………

先週に続いてやってきていたモントリオールトロントに次ぐカナダ第2の都市で、人口はおよそ160万人、周辺の市の人口を含めるとおよそ380万人のけっこうな規模になります。

 

フランス系カナダ人が多く住むとあって、主言語はフランス語。どうやらモントリオール市民の約7割がフランス語を母語にしているらしく、町にある標識などもフランス語が中心……

フランス語圏の都市としても、パリ・キンシャサに続く規模の都市なんだとか……

 

ダウンタウンは、フランス文化の影響を受けている異国的な作りになっているようで、石畳のヨーロッパ調の旧市街の街並みは1年を通して観光客が多く訪れるんだそうです。

 

『北米のパリ』とまで言われる、カナダでも最も洗練された町モントリオール……………2010年のモントリオール映画祭では、深津絵里さんが最優秀女優賞にまで選ばれました……

 

全世界を魅了するエンターテイメント、シルクドソレイユも、モントリオールが本拠地………

世界中からファンを集めるジャズフェスティバルがあったりと、魅力は盛りだくさんのモントリオール……………

 

昨晩は14時間の宿泊滞在で、とてもダウンタウンを訪れる時間などありませんでしたが、仮に長時間の宿泊滞在だったとしても…………………外気温氷点下15度の中を1人では歩きたくない…………………

モントリオールを訪れるのであれば、やはり夏がいいです……………

 

今まで一部のチャーター便を除いて、モントリオールには日本からの直行便がなかったのですが、2018年6月にエア・カナダによる直行便サービスが始まったらしく、成田から夏季は毎日運航、冬季は週3便の運航だそうです……

 

そのモントリオールを、今日はお昼前に出発して、デルタ航空の本社があるアトランタまで2時間強、直線距離にしておよそ1,700キロをひとっ飛び……

 

かつてはアトランティックサウスイースト航空のリージョナルジェット機、プロペラ機で賑わったアトランタ空港………

昨日のブログでご紹介しましたが、そのアトランティックサウスイースト航空は、先週がラストフライト………

 

かつては上の写真のように、リージョナルジェット機が駐機するスペースには、ボーディングブリッジのないゲートで溢れていたここアトランタ空港……

現在では例外なく各ゲートへのボーディングブリッジの設置は完了して、乗客の皆さんへの対応はよくなりました。

 

担当したのはこの1便だけで、

ここからは、またお客さんになって、デトロイトへと帰るのですが…………

 

フライトは2時間の遅れ………

どうやら飛行機が東海岸から来ていて、雪の影響を若干受けていたそうです………お天気には勝てません………


ちなみに今晩のデトロイト地方は、気温がかなり下がって、しっかり裕坊のセダンくんにも、霜がビッシリと張り付いておりました……

 

外気温が下がると、タイヤの空気圧が下がるので、手持ちのタイヤ空気圧調節機で、タイヤに空気を少しばかり送り込みます……

 

車のシガレットライターを電源にして、空気圧を調整……

アメリカでは、アマゾンで30ドルほどで購入できます……電源さえ取れれば、いつでも気軽にタイヤの空気圧を調整できる、なかなかのスグレモノ………けっこうオススメです…

 

 

また火曜日からは………………10日連続のシフト…………………………

 

…………………またなんか入れてくるんやろな…………

 

明日は息子くんが、9月以降4年間お世話になる高校の見学を予定していますので、1日お休みをいただいています。

 

裕坊

 

裕坊パイロット日記 1/12

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

最近一回当たりの睡眠時間が若い時よりずい分と少なくなり、あまり夢を見ることがなくなった裕坊、今朝は久々に結構ショッキングな夢を見て、目が覚めました……ここまで夢をハッキリと覚えているのは久しぶり…………

 

モール型の大型施設から出火して、消化作業に当たっていた消防員もろとも、施設が吹き飛んでしまうほどの大爆発が大型施設を飲み込んでしまうという夢……………

実はフロリダで裕坊がフライトスクールにて飛行教官をしていた当時の裕坊の生徒の中には、現在サウスカロライナ州にて消防士をやっている現役消防士が1人。日本でいう師団長まで上り詰めたクリスくんに、新年の挨拶がわりにメールをすると………

『新年明けましておめでとう。ところで、今朝パリで起きたガス爆発のニュースは知ってるか……』の返事……………

 

いざニュースウェブを開けてみると…………………ホンマやし……………………………

どうやら消防士2名を含む4人の方が亡くなってしまったようですね……………ご冥福をお祈りするばかりです……………

 

『クリスも危険な仕事頑張ってるよなー。消火活動は大切だけど、安全にも気をつけてな』という返事を彼に送りました……安全には細心の注意を払って、今後の消防活動に各消防員の方には当たっていただきたいです……

 

裕坊は今日からの『リザーブ』は2日間………今週末はゆっくりできるかな、と思っていたら、しっかりとフライトが入ってきました……ただお仕事を続けられることには感謝せんといかん…………

 

残念なことに、先週末、またもかつてリージョナル航空業界において憧れの航空会社の一つとして知られていたエアラインが、その歴史に幕を閉じることになってしまいました……

その航空会社とは、アトランティックサウスイースト航空。

 

2011年にはヒューストンに本社を置いていたエクスプレスジェット航空と合併し、エクスプレスジェット航空の一部にはなっていましたが、元々保有していた機体が違っていたこともあって、同じ航空会社名でありながら、全く別々の航空会社として運航を続けていた2社……

 

こちらはアトランティックサウスイースト側。

契約先のほとんどがデルタ航空で、機体はカナダのボンバルディア製のリージョナルジェット……

 

片やヒューストンに本社があった本家エクスプレスジェット……

こちらが保有するのは、ブラジルのエンブラエル製の50人乗り……契約先はかつてはコンチネンタル航空で、コンチネンタル航空ユナイテッド航空との合併後は、その契約のほとんどをユナイテッド航空に委ねています。

 

アトランティックサウスイースト航空は、かつてはアトランタを発着する中小都市への近距離国内線のほとんどをカバーしていて……

アトランタ空港の近距離国内線のターミナルでは、こんな光景をいつも目にしておりました…………

 

一時期はデルタ航空の直接の子会社にまでなっていたアトランティックサウスイースト航空………

 

先日1月9日に、アトランティックサウスイースト側としての運航を終了したそうです……また一つの航空会社の歴史が幕を閉じることになってしまいました…………

最盛期のピークには1,860人もの大世帯となったアトランティックサウスイースト航空のパイロットたち………

 

そのうち約120名のパイロットたちは、裕坊が住むデトロイト近郊に本社がある貨物専用航空会社のクラッタ航空へと転籍したそうです。

仕事が見つかって、本当によかった………

 

残りのパイロットたちもエクスプレスジェット側へと移って、ブラジル製のリージョナルジェット機を飛ぶことになるようです。

 

では我がエンデバー航空はというと……………

今現在はデルタ航空との関係は良好ですが、デルタ航空はかつての子会社を2社も閉鎖に追い込んでおりますので、必ずしも今後も安泰とは言い切れず………その時は新しい就職口を探さないといかん………

 

今年は50歳の大台を迎える裕坊………エアラインのパイロットには連邦航空法による強制引退の年齢が定められていて、それは65歳………

恐らく次に移る航空会社では引退までを過ごすことになるでしょうから、今年あたりから、移籍できそうな航空会社を探しておくことにしようかな………

 

今日から2日間の『リザーブ』が入っていた裕坊。モントリオール行き最終便の担当が入り、夕方日が暮れる頃になって、我が家を出発です。

 

裕坊