yuichibow’s blog

リージョナルジェット機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 7/19

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

今日のデトロイト地方、朝からまたもまずまずのお天気。ロビンさんちの雛、もう雛とは呼べない大きさにまでなりました。

この巣の端に座っているの、生まれて2週間ほどの雛です。お腹に色が付いてきたらもう立派な大人のロビン。

我が家は住宅街の中にありながら、狭い裏庭が木に囲まれていて鷹や鷲などの大型鳥が入りにくく、蛇なども出ないため、天敵に襲われる心配がほとんどありません。そのせいか巣の中がかなり居心地いいようで、一昨日はバタバタさせていた飛ぶ練習をここ最近サボり中…………………………………

気温が今日も30度越えになってスプリンクラーをかけると、気持ちよさそうに家族で歌を歌っていました……

明日から裕坊は5日間飛んで、そのあともう1日という怒涛の6日間のフライトへと出発。でも夏休みまでもう少し………………………

定期便運航の航空会社は、貨物専用便の会社の場合ですと、週末やら年末年始のホリデーシーズンになると基本的に運航が止まり、パイロットもそれに応じて自動的にお休みとなりますが、旅客便運航の航空会社は1年365日稼働体制。我がリージョナル航空会社でも、早い便になると朝は5時台から遅い便だと深夜から夜中超え、となりますから、本社の運航管理課、本社整備課ともなると365日、24時間体制で稼働します。

それでも社員が全員365日お仕事を続けるわけではもちろんなく、日本でいうところの有給休暇を取得して、皆それぞれまとまった休みをいただきます。こちらではバケーションと呼ばれます。アメリカの航空会社の有給休暇の取得は基本的に一週間単位。それぞれ日曜日から土曜日の7日間を52週に分けて、入社日順に好きなところから有休をもらう仕組み。社歴が長ければ長いほど、好きなスケジュールをもらって好きな休暇をもらう、いわば弱肉強食の世界………………………

(ちなみにこの絵に書いてある英語を訳してみますと……………5年を費やし20万ドル、日本円にして約2000万円をかけてパイロットの免許を取得してもらっていたお給料、1年間で約1万7千ドル、日本円にしておよそ年間で170万円。以前のリージョナルといえば、本当にこの世界でした…………)

 

8月に少しまとまった有休をもらった裕坊、来月の有休を含めたスケジュールが確定して、日本行きの計画を立てます。思ったよりも早めに休暇が始まることになったので、しばらく会えなかった人にも会えるかも知れん…………………………

ということでちょっと今日はお買い物。お土産類などを買いにお店へと走ります。まずはスーツケースを新調。こんなお店に立ち寄って、

 

家具調度品やら

 

女性が喜びそうなカバンなども売っていますが、

 

今日立ち寄ったのはこちらのコーナー。

最近の流行りは日本もアメリカも4つコマがついた軽量タイプのプラスチック製のカバン。以前アメリカから旅行する場合は、布生地でできた重量も半端ないカバンでしたが、現在では日本でもよく見られるような4つコマ式がこちらでも中心になってきました。ただし4つコマの場合、転がり方が個体によってはかなりクセがあるので、それを一つ一つ確認するのは必須。ということで、結局落ち着いたのがこちら。

 

そのあとクルマを南へと走らせ、次のお店へと立ち寄り、こちらでお土産類を買い集めます。アメリカでは皆さんとてもよくお世話になっている、とてもポピュラーなお店、ターゲット。

 

食料もあれば、

 

電化製品などもあり、

 

お洋服も当然のように並んでいます。

 

今日はこんな感じのところを中心に、お土産類を買って精算。

 

我が家に帰ってきたのは5時ごろ。ロビンくんの巣立ちが気になって気になってユーチューブにハマりすぎました。こんな感じで巣立っていくんやね、とビデオにハマっているうちに、いつの間にかもうほぼ11時。ブログのアップがすっかり遅くなってしまった…………………………アイロンがけとかもしないかんのに…………………………………

 

気温が上がって芝が干からびているので、今日は帰って来てからスプリンクラーを回しましたが、一旦水が吹きだすと、ロビンさん家族が皆で歌を歌っていました。本当にピーピーと鳴いています。

 

明日からいよいよ怒涛の6日間。あー、家の片付けできなかった〜〜。愛妻ちゃんに怒られないよう、明日は出発前に掃除をせなあかん…………………………

 

裕坊

裕坊パイロット日記 7/18

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

昨日は4日間のフライトの締めの日。朝3時半に起きてホテルを5時半に出発する送迎シャトルは今日は2台………………シンシナティでの行き来がすごく多く、2台ともクルーで満員になって空港へと向かいます。朝早かったけど、今日頑張ったらまた2日間お休み。んで、出発ゲートはどこや?………………………………2時間遅れ……………………………………

運航管理課に電話を入れて事情を聞いてみると、ここ最近急激にニューヨーク地方を行き来する運航便数が増えたせいか、ニューヨーク地方での遅延が激しく、客室乗務員の前の晩のシンシナティ到着がかなり遅れていたそうです。そんなにお天気は悪くなかったように思ったけど、夕べも大変やったんやね……………………………

でもお仕事の手つきは慣れたもの。既に10年近いベテランさんだけあって、一旦ショーアップしてからの仕事っぷりは流石でした。5分とかからず非常用設備の点検終わって、15分ほどで搭乗もおしまい。まずはお天気が下り坂のニューアークまで満員のお客さんを運んで

今日の裕坊の昼食。即席パニーニを空港内の売店で買います。暖かいまま売っているので、お味もまずまず。でも9ドルはちょっと高いな〜……………………………

シンシナティに再び戻って、デトロイトに帰ってくるときには遅れは1時間までに短縮されていました。4日間のフライトを終わって、ロビンさんにご挨拶……

もう雛と呼べる大きさではなくなり、いつでも巣立ちしてしまいそうな大きさ。大きくなったねぇ〜〜…鳥の形になって、巣が完全に手狭になってます。

既に羽も立派な形をしていて、ときどき羽を広げてはバタバタ。飛ぶ練習をしているのかな。巣立ちまであと数日でしょうか。気分としては卒業をして羽ばたいていく子どもを見送る気分………切ないな〜………………

昨日は久しぶりに、愛妻ちゃんとしばらくテキスト。日本へ帰ってからというもの、まーあちこちを忙しく飛び回っています。今度は親戚のお家まで行くんやね……そのまま裕坊はソファでゴロン…………………ブログ、サボってしまった……………………

 

今朝はそれでもゆっくり起きられて寝覚めもまずまず。こんな朝食を作って

プロ野球の結果を見ながら、目玉焼きをつつきます。今日はホークス負けとる……………………………

ピーーッ………………………………………

ウチなのか、それとも外なのか…………………………………

ピーーッ………………………………………

どうもガレージっぽい…………………

ピーーッ………………………………………

30秒おきに鳴ります。車の音なのか………どうも違う…………

ピーーッ………………………………………

1時間ほどくらい、途方に暮れながら、やっとのことで原因を特定しました。答えはここ………

我が家のガレージドアのオープナー。ここの本体から30秒おきに音を鳴らしていました。このドアをレールを使って開け閉めする仕組み。リモコンもついているので、外から帰って来たときも開け閉めできるスグレモノ。

普段はこのようにコンセントに繋いでいて、電気で動かしているのですが、万が一停電したときに開け閉めができるようにバックアップ用の充電器付き。

ワイヤーが出ている部分が、その充電器につなげるワイヤー。

よく見ると、ワイヤーにつなげる部分が腐食しかかっていました。腐食する前でよかった。もしこれが帰国中だったら、目も当てられん……………………………

オンラインで注文する以外に方法がないので、取りあえず充電器を外して今日は作業終了。音はこれでなんとか止まりました。やれやれ……………

充電器を外したところを蓋して、あとはカバーを戻します。ふぅ〜〜〜〜………

 

巣立ちしたかな?

 

まだやな〜〜………………

でももうすぐやね。頑張って大きくなったね。あ、でも滞納になってる家賃忘れんといてね。

今日明日とお休みをいただいて、また金曜日から、今度は怒涛の6日間連続のフライトです。

 

裕坊

裕坊パイロット日記 7/16

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

昨日はこの会社で12年間勤めてきて、今までに見たことがないくらいの遅れを経験した裕坊。ニューヨークとはいえ、プッシュバックしてから40分も身動きができないというのは、さすがに今まで経験したことありませんでした。日に日に遅れがひどくなっていく気がするのは気のせいなのか?……………

本当なら3本のフライトを担当して、デッドヘッドといってお客さんとして客席に座って、首都ワシントンまで行って宿泊するはずが、結局夕べはニューヨークに宿泊することになって………………………でも今朝も3時起き…………………………………拷問やな〜〜……………………………………

ホテルからの送迎シャトルは他の航空会社のクルーとも一緒になって、満員………………自分たちの他に乗っていたのは、「私たちは従業員をとても大切にしていますよ」という会社方針を今でも崩すことがないサウスウエスト航空株主総会ではアメリカの会社の場合、冒頭のあいさつで「株主に対する利益配当を最大化にしてみせます」という文言が含まれますが、サウスウエスト航空は例外の一つ。包み隠すことなく、「会社にとって1番の財産は、一人一人の従業員たちです」ということが今でも述べられます。創業以来変わることがない、サウスウエスト航空の固い会社理念。

我がリージョナル航空会社からも、ウチの会社が破産法下に置かれていた当時ごそっと客室乗務員が抜けて、裕坊が知っているだけでも3名がこちらへと移籍。裕坊が入社当時デトロイトで一緒だった客室乗務員と久しぶりの再会。ほんの10分ほどではありましたが、懐かしいお話に花が咲きました。

 

今日はニューヨークからテキサス州のヒューストンまでお客さんとしてひとっ飛び。ホテルからは5時の送迎シャトルで空港へと向かいますが、ホテルでの宿泊滞在が8時間ほどと短かったことから、裕坊は目を覚ますのが精一杯…………………幸いヒューストン行きのフライトでは窓側の座席を取ってくれていて、席に着いた瞬間からほとんど熟睡状態。起きてみると…………………………

 

ほぼ大陸半分を横断のフライト、飛行時間は3時間。ほとんど寝て過ごしてしまった………………………

副操縦士のシェインくんとともに朝食兼昼食を探しにフードコートまで行ってみて、このお店を見つけたものの、

 

お腹も減らず、渇いているのは喉だけ…………………………

 

ヒューストンのお土産屋さん、日本一時帰国近づいてるし、何か買おうかなー……………………

 

結局素通り……………………

ほぼ満員のお客さんを乗せて、こんな景色を見ながらシンシナティへと出発です。

 

ここヒューストンはユナイテッド航空との合併前のコンチネンタル航空の本社がありました。現在はユナイテッド航空と合併、今でも国際線も多く発着する大きなハブ空港の一つ。飛行機の塗装は今でもコンチネンタル航空時代の物が継承されていますが、最近ちょっと塗装のパターンを変えた飛行機もチラホラ。

シンシナティへは裕坊が操縦してやってきました。今日はこれにて終了……………やれやれ…………………お腹周りの大きい裕坊にはよくないと知りつつも、いつものお店で…………………

 

こんな物を買ったりして…………………

チリソースの上にチーズがたっぷりと載ったホットドッグが3つ。お腹はそれでもいっぱいになりました………………

 

気になる西日本の状況です。

山陽高速道路は全線開通。ただ同じく物流の大動脈となる鉄道はあちこちでまだ寸断されたままになっていますね。広島県内だけでも呉線芸備線、あと山口県内では岩徳線などが不通状態。山陽本線でも東広島市の河内町で線路下の土砂がえぐり取られる形になり、復旧までには最低1カ月が見込まれています。自動車部品、製紙用材料の物流が滞って生産にも影響が出始めているようですね。

呉市においては鉄道だけでなく、周辺の都市と結ぶ主要道路までが寸断されていて、23万人の住民の方を抱える中核都市の市全体が孤立する異常な状態に陥っているようです。医療用に必要とされる新鮮な水が底をつき、一般市民の方達には食料、飲料が届きにくい状態に。

まだまだ西日本に大きな爪痕を残した豪雨の影響はまだまだ続きそうです。少しずつでもいいですから、影響を受けた方たちに光が届きますように………………

 

裕坊

裕坊パイロット日記 7/15

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

ここほぼ1週間に渡って穏やかなお天気が続いた東側のアメリカ。昨日はほとんど雲のない1日を過ごして、普段はサナギになってしまう裕坊が珍しくお散歩。

優雅で穏やかな気分で朝を迎えます。朝焼けの景色も悪くない…………………………………

今日はノースカロライナ州の州都、ローリーからまずはニューヨークのケネディ空港へと向かいます。今日もお天気はそこそこいいはず。取りあえずここはこんなお天気だし、東海岸からそう遠くないし…………………………

天気ちゃんとチェックしてないけど……………………すると出発前数分になったところで、搭乗を終えたゲート係員が血相を変えて、コックピットまでやってきました。

「ニューヨークのケネディ行き、離陸停止になったって聞いたんだけど…………………」

ウソやろ〜〜………………………………………………ホンマやんか〜〜〜〜…………………………………

いつの間にか大きなうろこ雲が、よりにもよってニューヨーク地方のやや南に発生していて、ケネディ空港へと南西から入る針路を完全に塞ぐ形になってしまっていました。これってひょっとして……………………

取りあえず搭乗口は閉めて、滑走路へと向かってみます。操縦席備え付けのコンピューターで、まずは本社の運航管理課へテキストメッセージ……

裕坊:噂によると、ケネディ行きちょっと遅れてるらしいねぇー……

運航管理課:いや、南西からの空路が完全に積乱雲で覆われてしまって、動きが完全に止まってるよ。管制から次の情報更新があるの、1時間後だって………………………………

そんなぁ〜〜……………………………………………

恐る恐る航空管制にコンタクトを取って事情を聞いてみます………

裕坊:あのー、ケネディ行きが止まったって、ただの噂だよねー………

航空管制官:お〜、情報早いね〜、ケネディ空港の南西からの到着ルートが完全に積乱雲の下になっちゃって、離陸も着陸も今完全にできない状態になってるから、次の情報更新までにたっぷり1時間はかかるよ。そこでちょっと待っててね…………………………………………

ローリー空港自体はあまり大きくないので、辛抱する事1時間半。それでも何とか1時間半遅れながらもケネディ空港まではやってきました…………

でもまだ2本もフライト残っとるし……………………

次に向かうは南北戦争の舞台にもなったバージニア州リッチモンド。待ちくたびれたお客さんを乗せて、取りあえずプッシュバックはしました。取りあえずプッシュバックは………………………………………

普段はプッシュバックすると同時に、主エンジンを立ち上げます。けれでも今日はそれすらせず。駐機場のスペースが限られてて、エンジンをすぐには立ち上げないことは度々ありますが、遅延が理由でエンジンを立ち上げなかったことって、あったっけ?

プッシュバックから約40分後………………………………

これ本当にプッシュバックから40分経ってます。操縦席から見えていた飛行機、実は一機たりとも動いていません……………………………このままじゃ、時間切れやん………………………………

そのあと駐機場内にいた目の前の飛行機がやっと動き出したものの………………………


この写真に写っている旅客機、全て離陸待ちです…………………………航空管制が使えるスペース、通過地点が極端に限られ、各便とも軒並み離陸までに1時間から2時間待たされていました。その中には成田行きの全日空便、日航便の姿も。

アメリカには出発から3時間以内に離陸ができないと、アメリカの運輸省、日本でいうところの国土交通省によってかなりの罰金が科される仕組みになっていますので、3時間以内に離陸できる見込みがないときは、大抵各社の運航管理課から強制的にゲートへと戻るように指示が出ます。

ヤバいなー、と覚悟したところで、一本に絞っていた離陸滑走路を2本使うことで、何とか出発から3時間内には離陸にこぎ着けることができて、やれやれ…………………………

ちなみに今日は誘導路をこんな風に通って、

オレンジ色の線に沿って、何とか出発からおよそ2時間20分を経過して離陸。こちらがその時間を示す、操縦席備え付けのコンピューター。グリニッジ標準時で、出発したのが15時46分。アメリカ東部時間で11時46分。離陸したのが同じアメリカ東部時間で午後2時8分………………………………

ちなみに、ケネディ空港からリッチモンドまでの離陸から着陸までの飛行時間はたったの51分でした。ほぼその3倍を地上で延々と過ごしとったんや……………………………………

乗客の皆様、お疲れ様でございました……………………………………

既にリッチモンドに到着する頃にはお天気は回復に向かい出していたニューヨーク地方、復路便は離陸前の待機を課せられることなくすぐに離陸して、1時間10分ほどの飛行時間で到着。お天道様、初めからこんな天気にしてくれればよかったのに〜………………………………

急ぎ足で降りていく乗客の皆様をお見送りした後、裕坊と今回の4日間のフライトで一緒になっているシカゴ出身のシェインくんもともに急ぎ足でホテルへと向かいます。

到着の第4ターミナルから第2ターミナルへと移動。スケジュールが変更になって明日の朝はラガーディア空港からテキサス州のヒューストンまで。宿泊もラガーディア空港に近くなるので、本社の乗務員配置の係員がタクシーを呼んでくれています。

まだ予約の振り替えで並んでいるチェックインカウンターを駆け抜けて、

 

やっとタクシーに乗った……………………

 

でもここはニューヨーク。当然のように渋滞…………………………

 

やっと少し流れ出して、

 

メッツの本拠地も横目で見ながら

 

ホテルまで到着………………………………

 

はぁ〜、長かった…………………………

 

明日はまた3時起き。1本目は操縦をしなくていいので、客席に座って爆睡や…………でも3時起き………………………………

もう寝なあかんや〜〜ん…………………。おやすみなさい……………………………………………

 

裕坊

 

裕坊パイロット日記 7/14

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

観測史上稀に見る大量の雨によって甚大な被害を被った西日本、賢明な復旧作業が続いていますね。山陽高速道においては、土砂崩れで通行止になっていた広島ICー河内IC間が開通して、全線が7月5日以来ほぼ10日ぶりに全線で開通したり、まだほんの一部ではありますが復旧のニュースも耳にすることが出来るようになったのはありがたいことです。

あと最深5メートルの浸水被害を受けることになった倉敷市真備町にある避難所には建築家の方が訪れ、避難者のプライバシー確保のため再生紙の紙管と布で作った間仕切りを体育館に設置するなどの協力をされたのだそうです。

ただ復旧作業はまだ始まったばかりのようです。断水や浸水、停電などがあった医療施設は京都から長崎にかけて94施設。そのうちまだ71施設が給水などの支援を必要とするなど、まだまだ本格的な復旧作業はこれから。復旧作業に携わっていらっしゃる皆さんを心から応援させていただきます。

 

裕坊は今朝は5時起き。昨日から作っていたお弁当をレンジして

6時前には家を出ます。朝焼けが昇る頃にターミナルへと向かい、

 

出発は8時前。

まずは30分ほどのあっという間のフライトでオハイオ州の州都コロンバスまで飛んで、

そして1時間半ほどの道のりをかけて、東海岸のボストンまでやってきました。

ボストンまで来ると外せないのがシーフード。今日もここのお店でクラムチャウダーを調達。

そのあとはお客さんになってノースカロライナ州の州都、ローリーまでやって来ました。お天気がここ最近ほぼ1週間に渡って安定していて、3便とも全て定時運行でした。

快晴の中、ホテルへ到着。


ちょっといつもとは雰囲気が違う、エキゾチックな雰囲気のホテルに入り、

今日は自分で作ってきたお弁当でお腹を満たします。実はソースをかけるのを忘れていて、ボストンのレストランでソースをもらっていた裕坊……………………………

 

普段はここで完全にサナギになって部屋にこもってしまうのですが、あまりにお天気がいいので、ほんの少しお散歩。きれいな芝生の映える景色を少しばかり撮ってみました。

 

ホテルを出るとすぐにこんな歩道が見えてきて、

ホテルと空港を忙しく行き来するシャトルが出入りする道へと出ます。

空港へ行く方向とは反対の方向へと歩いて行って、ホテルを裏側から撮ってみます。

 

そのさらに奥は手入れがされていない森林。モミの木に

 

松の木も

 

そしてグルリとホテルを一周すると、先ほどの通りが見えてきます。裕坊にしては珍しい30分ほどのお散歩でした。


明日はまた少しばかり早朝のパターン。朝食用のチョコクロワッサンが既にテーブルの上に載っています。

 

裕坊

裕坊パイロット日記 7/13

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

今日はドイツ出身の元同僚の所へと訪れた裕坊、明日の朝が早いので今日のうちに早めの支度。朝から明日のお弁当用の料理まで頑張ってしまいます。人参が切れてて、見た目に切れ味のない野菜炒め………………………………

 

なんか見た目が冴えん………………………………………

考えてみると、奥様方って、毎日こういうこと頑張ってるんだよな〜〜。マジ尊敬です……………

アイロンがけ、荷造りなどを済ませて、お昼頃バタバタを家を出発。今日も雲一つない快晴。

裕坊の自宅のある隣町にある友人宅、ミシガンの古い街並みのダウンタウンを通り抜けます。

手ぶらで訪れるわけにはいかん、ということで訪れたのが、最近流行りの即席ピザ。薄い生地にチーズやらトッピングを石窯の上に置いて、わずか5分ほどで焼き上げてくれます。

んで、石窯の写真撮るの忘れてます………………………………肝心な写真が……………………………ない………………………………………

取りあえず2つピザを作ってもらって、

友人宅を訪れました。そのお隣町のダウンタウンからちょっと離れた田舎の大きな敷地にそのお宅があります。これハイキングトレイルではございません。立派なご自宅の敷地。まーだだっ広〜い…………………………

そのお宅へお邪魔して、さっき買ってきたばかりのピザを披露。バーベキューピザは子供たちに人気。裕坊は少しでも体重を落とすべくグリーンストライプピザをいただきます。緑色のイタリアンソースがちょうどいいアクセント。全米では至る所にあるので、こちらではかなりお馴染みのピザ屋さん。お昼用、或いは1人で食べるのにちょうどいい分量です。

それが終わると、子どもたちを連れて外遊び。ここは裏庭が、というよりもむしろ自然の中の車道側に家がポツンと建っていると言った方が、しっくり来るかも………………

そして裏には無数の鳥たちが………

 

ほぼ30羽の鶏に、

餌を与えると、口をつついてきます。すごい食欲、手をクチバシでつついてきます。勢いよすぎ…………………………

七面鳥さんも。上手に飛ぶこともできます。こちらは大人しいので、抱いてもまずじっとしたまま動きません。

 

羽を開いてみると、こんな感じ。

もうえーやろって?写真撮影に協力してくれてありがとう……………

普段はあまりあちこち行かせないように、普段は昼間こちらに移動して、しっかり遊ばせておくのだそうです。

ただミシガンの冬は雪が多く、特に夜になると極端に寒くなりますから、ここでずっと置いておくわけにはいかないらしく、全く自分1人で建ててしまったという、こちらに鳥さんたちの家があります。立派やな〜〜……………………

 

中には藁がしっかりと敷き詰められていて、

 

雌鶏が卵を産むこともできます。

 

いくつか卵も転がってました。

 

外には新しく敷き詰めるように藁も準備………………

 

そして今日のハイライト、アヒルさん………………

 

そこのけ、そこのけ、アヒルが通る…………………………

 

水が大好きなアヒルさん。

33度の炎天下の中、気持ちよさそうに水の中でしばらく遊んでおりました。こちらもこのお宅のアヒルさんたちでございます。

夕方にお暇して帰ってくると、我が家にいるのはロビンくん家族。暑いわな〜〜…………………

親鳥も帰ってきたものの、よく見るとお父さん。雛たちがエサ欲しそうにしてるのに、あんたが口開けてエサを待ってどうすんの…………………………………………

どっかの家族に似てしまったようです………………………

しかし今日は改めてミシガンの大自然の醍醐味が、身近で感じられることを身をもって実感した1日でした。

 

明日からまた早朝のパターンで、4日間のフライトへと出かけます。

 

裕坊

裕坊パイロット日記 7/12

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

今日は昨日以上に気温が上がったデトロイト地方、我が家の裏の勝手口で生まれた4羽のロビンくんたち、さすがにぐったり。はよ、餌くれ〜と口を開けて、親鳥が帰ってくるのを待っています。喉が渇いているでしょうから、人間的にはお水でもあげたいところですが、ここはガマン………………………下手に水をやって気管を詰まらせでもしたら、目も当てられん…………………………

数分後にミミズを口に咥えた親鳥が雛たちに餌をちゃんと与えてくれます。順調にすくすくと成長している4羽の雛たち、たった数日の間に見違えるほど大きくなりました。

にしても暑いわな〜〜〜〜……………………………

音だけでも違うやろか………………………………

 

今日は1日じゅうほとんど何もせずひたすらのんびり。ただこういう日常生活が送れることを、心から感謝しなくてはいけませんね。先週から今週頭に渡って続いた大雨は、西日本を中心にあちこちに大きな爪痕を残してしまいました。何もお手伝いできないのが、正直心苦しいです。裕坊の生まれ育った岡山県、実家周辺は今回は大きな被害が出なかったようですが、岡山県内では倉敷市真備町で大きな浸水被害があり、ニュースでも大きく取り上げられました。

その倉敷市真備町地区に大きな犠牲をもたらしたのが、岡山県の3大河川の一つ高梁川の支流となる小田川の決壊。高梁川小田川に合流後に大きく川が湾曲していて、大雨による増水の際により下流の水位が上がると、それが逆流するという『バックウォーター現象』を引き起こしやすい特性があったのだそうです。今回はそれが甚大な被害をもたらしてしまいました。

小田川においては国土交通省が治水対策として川の付け替え工事を計画し、どうやら早ければ今秋にも工事着工予定だったと新聞に掲載されておりました。ただ今秋の工事着工はどうやらほぼ決定済みのようですね。約280億円に事業費をかけた治水工事、10年後の完成を目指すそうです。是非その効果に期待したいと思います。

ただ真備町地区を含めた岡山県内の犠牲者の方の数は、まだ上がっているようですね。改めて今回お亡くなりになられた方に、心よりご冥福をお祈りいたします。

雨こそ落ち着き、晴天も戻っては来ているようですが、かなり上がっている気温が復旧作業をしている皆さん方の体力を奪っているようですね。一歩一歩少しずつでも日常生活を取り戻せますよう、アメリカから心からお祈りしております。

 

裕坊