yuichibow’s blog

ジェット旅客機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 8/11

皆さんこんにちは、「既に有給を消化しきって、回想を書いている」パイロット、裕坊です。

ハワイで数日の滞在を終え、裕坊一家はミシガン州デトロイトとホノルル空港とを結ぶ、デルタ航空の直行便で既に帰宅。 先週金曜日のお昼下がりのフライトに乗り、

 

土曜日の早朝にはデトロイトまで帰ってきました。

荷物の数が増えすぎて、結局ハワイで一つカバンを買い足す羽目になる始末……

 

木曜日が実質ハワイ滞在の最後の日になり、この日はレンタカーで、まだ制覇していなかったオアフ島西側を目指してみました。

泊まっていたホテルのすぐ近くにある、ハーツレンタカーのオフィスで書類を作成して、地下へと降りると、

 

すぐ車を手配してくれて、早速地上へ出てみたのですが、

地上へ出た途端に、今日はちょっとしたトラブル……

 

パネルに「オイル交換の時期やで〜〜」…………………………

ただでさえ、オアフ島の西海岸側は、あんまり治安がよくないと聞いていたのに、途中でエンストでもしたらどうするの…………

 

ということで、木曜日はちょっと粘った挙句、別の車へと変えてもらいました。

こちらが、木曜日のお供となった、シボレー・インパラ。最近のアメリカ車は、かつての角張ったアメ車らしさがすっかりと消え、日本車と変わらない外見になりました。実をいうとGMの車には普段から乗っているとあって、操作系も慣れていたので、助かった…………

 

やっと安心して、ドライブに出られる……

 

まずはワイキキビーチの早朝の景色を楽しみながら、最初に目指すのはカイルア・ビーチ。

ナビにカイルア・ビーチと直接入力してしまうと、ホノルル空港横を抜けて、山の中の61号線経由で、フリーウェイのH3号線へと乗ってしまいます。そちら経由ですと、ハワイの火山から造られた木が生い茂る壮大な山脈を抜けていきますので、それはそれで絶景。

 

ただ晴れた日の午前中であれば、透き通るような海が見える東海岸側のドライブコースが、裕坊的にはオススメ。

 

ハイキングが楽しめるダイヤモンドヘッドを仮の行き先に設定すると、東海岸へと抜けられます。そして断崖のすぐ横にあるラナイ展望台を通り過ぎて、まずやってきたのがマカプウ・ビーチ・パーク。シーライフ・パークが通りを挟んですぐ反対側にあります。

少し山に雲がかかっていたので、景色にはあまり期待していなかったのですが、着いてみると、測ったように雲が切れ.……

 

太陽の光が、幻想的にエメラルドグリーンのように透き通る海に反射していました。

 

もうこれだけでも、今日は本当に大満足……

 

甲羅干しにでも来たのか、可愛らしいカニさんの姿も……

 

海の景色に見とれているうちに、いつのまにかお昼近くになって……

ヤバい……1時間以上も経過しとるやん…………

 

 

そのあとは、ちょっと先を急ぎました……

 

 

やってきたのが、日本人ご用達のパンケーキ屋さん、ブーツ&キモス。

今日も相変わらずの盛況ぶりで、30分待ち。

 

本当はお持ち帰りでパンケーキを買い、西海岸へと行くつもりにしていたのが、

お昼近くになっていたので、結局店内でゆっくりといただいていくことに。

 

ここに来た以上、絶対に外せないのが、マカデミアマッツソースがたっぷりとかかった、フワフワのパンケーキ。

いつ訪れても、間違いのない味。これは絶対にオススメ。

 

それと意外と思われるかもしれませんが、骨付きカルビのバーベキュー。

焼き加減がバツグンで、バーベキューソースとの相性もバッチリ。騙されたつもりで、是非こちらもお試しいただきたいです。

 

食べ終わって、木曜日はこちらにまで立ち寄っていました……

アメリカにお住まいの方なら、もうお馴染みのお店、ターゲット。

 

店内の様子まで、デトロイト近郊のお店に近すぎて、なんだか既にデトロイトに帰ってきた気分になってしまう………

日本を出発する頃には、既にスーツケースはいっぱい。それなのに、またも色々と買っているうちに、荷物はとても入りきらなくなり、

 

止むに止まれず、こちらを1つ購入……

でもまだ夢の世界から現実には、戻りたくない…………

 

ということで、スーツケースを引きずって急いで車に乗り込み、

 

一度61号線へと入って、そのあとはフリーウェイであるH3へと合流。

東海岸とカイルアを結ぶこちらの山間の道路。ハワイの厳かな山脈の迫力を味わえますので、カイルアからホノルルへの帰りのドライブコースに、もってこい。

 

そして午後には、フリーウェイH1号線へと乗り継いで、未知の世界、オアフ島西海岸を目指しました。

 

 

また後日改めて上げますので、是非お付き合いくださいませ。