皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。
今朝は2時起き………………………
本当なら昨日のうちに東京行きの便に乗りたかったのですが、息子くんの来年度から始まる高校の見学がそろそろ入る時期。こちらでは夜に開催される学校行事などは大抵木曜日に開催されます。
金曜日でよさそうなのに、金曜日ではなく木曜日だということは、金曜日は家族で集まったりパーティーを開いたりするので、ジャマするな、ということなのでしょう。いかにもアメリカらしい発想やわ〜〜……
折角の機会ですので、敢えて予定を1日ずらして裕坊も一緒に学校の見学へと行ってきました。
普通に公立の学校を選択するのもありですが、こちらアメリカでは公立でありながら、カリキュラムが通常の学校とは違うところもあるので、それを視野にちょっと入れてみます。
今日やってきたのは、最近増え続けているというIBコースを中心としたカリキュラムを組んでいる学校。
IBとはInternational Baccalaureate、国際バカロレアの略で、1968年にスイスにおいてそのモデルが創られ、今では150カ国、4,460校にて採用されている教育モデルなのだそうですね。こういったスタイルは議論好きのアメリカではかなり受け入れられているようで、既に1,700を超える学校で採用されているそうです。
名前はチラッとは聞いたことがあったものの、昨日裕坊もその教育モデルを採用している学校を初めて訪れることによって、その雰囲気を味わうことができました。
最近では知識の一方的な詰め込みではなく、自ら資料を探し出し、或いは自らテーマを探し出して結論を導き出す、個人でその道筋が導き出せないのであれば、周りがそれを協力するという教育が積極的に取り入れられるようになっているのですね………裕坊が日本で受けた教育とは全くベクトルが違う…………
昨日のオープンハウスと呼ばれる学校案内では、体育館の中に整然と椅子が並べられ、生徒が代表して訪問者の前で、その内容、利点などを理路整然と述べていました。
息子くんにはまずまず好印象だった様子。既に息子くんは自分である程度の進路を頭に描いているようですので、他の学校を数校見学した上で、進学する高校を決めることになると思います。
昨日は午前中は裕坊の一時帰国に合わせるかのように、愛妻ちゃんの車が「取りあえずエンジンオイルだけは交換しとけや」のメッセージが上がってきて、オイル交換。
2時間ほどで作業も済ませて…………………………
整備工場をあとにしたのですが、あとで愛妻ちゃんから指摘されて目が点………………
グローブボックスが壊れていました…………
オイル交換でなんでグローブボックスが壊れるの………………………???
本当に不思議なことが起こるアメリカ……………
昨日のうちに………
荷造りは終えていて………
今朝は4時に出発。空港の従業員駐車場に着いても、外はまだ真っ暗……………
土曜日にも集まりを企画したので、最速で、しかもほぼ確実に羽田に着ける方法を検索してみると、やっぱりミネアポリス行きが1番確実………
ミネアポリスからだと最近は羽田行きの直航便が出ているので、便利に行くことができるようになりました。ということで、まずはミネアポリスを目指します。
一つ目のフライト。ミネアポリスにはあと10分ほどで着陸とのアナウンス…………………
なんも見てない、見てない………………………………
何もないない…………………………………
………………ゆ………………………………ゆき???……………………………
とうとう………………恐怖のこの季節がやってきてしまった……………………
心の準備、まだ出来てないのに〜〜…………………………
取りあえず、気を取り直して………………
乗せてくれることを祈りつつ、いよいよ日本へと向かいます。
裕坊