yuichibow’s blog

ジェット旅客機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 4/22

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

今日は本当に久しぶりのゴルフ。当然今年に入って初めて。去年日本へ帰省したときに愛妻ちゃんのお父さまと回って以来。ほぼ9ヶ月ぶりとなりました。

デトロイト近郊に11年以上も住んでいながら、知っているゴルフ場は数カ所。今日訪れるゴルフ場は全く裕坊が知らなかった場所。我が家からフリーウェイを10分ほど北に走ったところの住宅街の真ん中にそびえるゴルフ場を目指します。ここ最近のデトロイト近郊のお天気はかなり良好。気温も15度くらいにまで上がって、日差しの中に入るとかなりポカポカと暖かく感じます。持ってきていたジャケットを脱いで、昨夜購入したばかりの半袖ポロシャツを着てのプレーになりました。

クラブハウスがこんな感じ。

駐在で来られている方を中心としたゴルフ仲間に入れていただきます。今日集まられたのは合計で16名。5組分の予約が入っていて、裕坊は3組目。一緒になったのはお二方。1人は野球をやっていたというAさん、野球をやっていたらしく、キャッチャーをやっていたのだそうです。体格がさすがで天性のホームランバッターの打球の特徴でもある逆回転の球が次々と繰り出されます。もう1人はMさん。裕坊の実家のすぐお隣広島からやってきているそうです。まだ40歳になったばかりと、こちらではまだまだ若手。スイングも早く、芯に当たるとかなりの飛距離が出ます。

片や裕坊。実はフロリダにいるときにPGAシニアのプロを目指すという方からいただいたドライバーを未だに使っています。見る人が見ると、すぐに分かってしまうようです。15年以上前の超年代物。力がある方が使っていたシャフトの硬いタイプのドライバーなので、スイングスピードがクラブの硬さに追いつくはずもなく、飛距離がどうやっても出ません。アイアンもときどき芯に当たったり右に左に曲がったりと、安定感のないショットが続いてしまいます。

5番ホールは前半のニアピン賞。たまたまの綺麗なショットがグリーンを捉えます。取りあえずそこまでのニアピン、と思いきや結局3パットでニアピン賞権限消失。やっぱり裕坊です。

ゴルフバッグをドーリーのようなカートに乗せて、自分でそれを引きながらのプレーでしたので、18ホールずっと歩きっぱなし。アプリを見てみると、今日ゴルフだけでなんと14キロも歩いていました。普段そんなに歩くことありませんから、途中から息も切れ出します。それでもハイライトが15番、16番ホールで来ました。両ホール、1パットでのパー。まー、パーが2ホール連続で来ただけでも今日の出来としては十分です。スコアはグロスで111。1が3つ並びでした。

プレーを滞らせないようにするのに必死でしたから、残念ながらプレー中の写真を撮影する余裕まではなし。次回はプレーしているときの景色などもご覧に入れます。ちなみに一緒に回っていたMさん、素晴らしいことに後半のドラコン賞獲得です。

新しい方に会う機会にも恵まれ、本当に楽しいひとときを過ごさせていただきました。幹事を担当していただいたFさん。ユーモアもキレキレです。プレーの方もなかなかのようでしたが、謝恩会でも楽しい雰囲気を出していらっしゃいました。

謝恩会が終わったら我が家でピザを数切れ口にして、踵を返すようにまた車に乗り込みます。今度は息子くんのサッカーの試合。お天気は今日1日ずっと快晴のまま。芝生が綺麗なフィールドで中学生高学年の子供たちが、フィールドを所狭しと走り回ります。

息子くんはずっとディフェンス。まずまず相手の勢いを止めることはできるのですが、高い球が飛んで来たときに簡単に抜かれてしまうのが欠点。本人も分かっているようですが、まだヘディングや胸でトラップする技術がありません。何度かピンチになりかけては、キーパーがセーブするという展開。

後半になってやっともぎ取った虎の子の1点。それを何とか最後まで防ぎたかったのですが、キーパーのAくん、ボールを止めたときに相手のチームがバックパスをしたとクレームを入れて、思わずボールを手から離してしまいます。それを押し込まれて同点に。

そこからは両チームとも譲らず、1対1の引き分けでした。裕坊一家、今日1日ずっと1だらけ。何かと1に縁がある1日でした。宝クジでも買いに行こうかな。

明日からまた平常通り。裕坊も4日間のフライトへと出発。目指すはアメリカの首都、ワシントンです。

 

裕坊