yuichibow’s blog

リージョナルジェット機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 6/8

アメリカの地域航空会社に勤める操縦士、裕坊といいます。

 

ここ最近、急激な回復を見せているアメリカの旅客航空業界。

先日の6月6日(日)は、全米での空港保安検査場を通過した人の合計が198万人を記録。コロナ禍前と比較してもほぼ7割から8割程度の回復ぶりとなっています。

 

デトロイト空港内でしばらく運休になっていた電車も再開。ターミナル中央から北端、南端とを再び結ぶようになりました。

アメリカという国は、本当に逞しいです。自らが外へとたくさん出歩いてたくさんお金を落とし、そして自らもお金を稼ぐことによって経済を回すというアメリカンドリームの精神が脈々と受け継がれ、アメリカ市民の骨の髄へと染み付いているのを、ここ最近は心底感じるようになりました。ワクチン接種が進んで、新規に陽性と診断される人が右肩下がりになっているのも寄与しているでしょう。

 

ただワクチン接種には慎重な人も多く(特に保守系の男性において、その傾向が顕著です)、接種はここ最近急激に鈍っています。

写真は今年の2月のもので、デトロイト空港のCコンコースの中二階に設営されていた接種会場。

 

希望する従業員に対して、3ヶ月間、無料の接種が行われていました。

ただ正直いうと、あまり人で賑わってはいなかった印象… 裕坊が感じている印象としては、接種率は我が社の場合で半分くらい……

 

抗体がどれほど持続するのか分かりませんし、長期的な影響についてもまだ未知数…

正式なワクチンの承認は、ファーザー製薬もモデルナ社も5月にアメリカ食品医薬品局に申請したばかり。現在接種が進むワクチンは全て緊急承認のよるもので、早い話まだ治験中であるということ。裕坊はもうしばらく様子を見たいです。

 

結局採算が合わなかったのか、それとも元々の計画だったのかどうかは分かりませんが、接種会場は5月には撤収となりました。

これは先日の出勤時の、空港内の様子。

 

ただ何を思ったか、その横にあるトイレまでが閉鎖……

ここは開けといても、いいんと違うの???……

 

エンデバー航空の、デトロイト空港内にある事務所の横にあるトイレで、ワクチン接種とは関係ないはずなんやけどな〜……

 

ちなみにワクチン接種会場、我が社の事務所もあるCコンコースの中二階。リージョナルジェット機専用の出発ゲートもいくつかあるのですが、

そちらはまだ再開になっておりません。一時は待合用の椅子が置かれたままで乗務員たちの憩いの場にもなっていましたが、椅子は撤収されたままになっています。

 

国内線がアメリカの航空会社の復活の兆しを牽引する中にあって、国際線はまだ弱含み…変異株が世界的に蔓延する中、渡航自粛先だけが増え、裕坊も実をいいますと日本の運転免許証を更新しないといけないにも関わらず、日本帰国の目処が立たず…

デルタ航空では大型機の機種整理も進んで、最長不倒距離を誇った旅客機、ボーイング777型機なども昨年度に全て退役してしまいました。

 

ちなみに整備点検費用のことを考えると、機種はある程度統一されていた方が安上がりにはなるので、デルタ航空でもエアバス機材への統一の方向で現在は進んでいます。

国際線用の大型機材の主力は、デトロイト−羽田間を就航しているエアバス350型機であったり、

 

ノースウエスト航空時代から保有し続けている、A330型機…

新規の発注も、デルタ航空ではエアバス機に絞られています(225機の発注残)。現在稼働している機体数は782機。そのうち434機がボーイング社製の機体で、現在は半数以上。ただそのうち79機は2025年までの退役が決まっているので、いずれはエアバス機の数がボーイング社製を上回ることになりそうです。

 

そんな中にあって飛び込んできたニュースといえば、

ユナイテッド航空が、超音速旅客機を15機発注したこと。2029年の商用開始を目指しているそうなのですが、果たして……

 

下の写真にあるコンコルドを思い起こさせるフォルムで、もし実現したとすると、2003年以来四半世紀ぶりに超音速旅客機が空に戻ってくることになります。

 

ちなみにコンコルドの機首が離着陸時に大きく折れているのは、超音速用に装備されているデルタ翼だと、離着陸時の機首上げ角が大きくなり、パイロットの視認性を確保する必要があるため。

コンコルドでは音速を超える時に発生する衝撃波の問題が解決できず、飛行可能な空域がかなり限られていました。

 

さらに通常の旅客機に比べて消費燃料があまりにも多く、富裕層といえども常時搭乗することができなかったこともあって、2003年に商業飛行は終了。

写真は音速を超える時に発生する衝撃波。地上にも大きな衝撃が伝わります。コンコルドで抱えていた問題を、どのように解決していくのか、その手腕に注目。

 

この新型旅客機の実現を目指しているのは、コロラド州デンバーに本拠を置くベンチャー企業のブーム・テクノロジー社。日本航空も1,000万ドルの出資をしていて、将来の優先発注権を確保しているそうです。

 

旅客用の超音速機は、ブーム社などによる旅客機だけではなく、ビジネスジェット用やチャーター用などを目的とした小型機の開発の計画などもあります。

一番実現が近かったとされていたのは、ネバダ州リノに本拠を置いていたエアリオン社。

 

2004年に立ち上げられて、CRJシリーズなどを製作したボンバルディエ社などとも提携し、昨年にはフロリダ州オーランドに製作用の工場の建設なども発表されていたのですが、

実は今年になって資金繰りが急激に悪化……5月21日に突然閉鎖を発表して、計画は頓挫することになってしまいました…

 

亜音速領域ですら、完成までには長い年月がかかるとされる旅客機の製造。

音速を超える夢の旅客機が再び空を飛ぶ日が来るのか、今後の開発にちょっと注目です。

 

 

 

 

 

今月は週末は全てフライトで埋まっていて、次回の5日勤務のフライトへは木曜日に出勤です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裕坊パイロット日記 6/1

アメリカの地域航空会社に勤める操縦士、裕坊といいます。

5月は後半にかけて5日勤務のパターンが3週続けて入り、月曜日に先月の勤務が終了しました。

 

今年は5月31日(月)が、アメリカでの戦没者追悼を行う祝日、メモリアルデー。

首都ワシントンにあるアーリントン国立墓地では、戦没者追悼式典が行われ、

 

昨年はコロナ禍真っ只中にあって各地で中止になっていたパレードなども、小規模ながらところどころで開催されていました。

 

東海岸地方を中心にお天気に恵まれたところも多く、外はポカポカ陽気だったみたいです。

 

学校や通常の職場では月曜日までがお休みで、多くのところで3連休でしたので…

観光客が各地に繰り出し…

 

ちなみにメモリアルデー週末中の全米での航空機利用者は、コロナ禍以降としては最高となる710万人を記録したそうです。これは昨年比でほぼ5倍で、5月28日(金)には196万人の利用。1日あたりではコロナ禍以降、最高の記録を更新しました。

 

東海岸沿いにある海岸などでも、きっと多くの観光客が訪れていたと思われ…

 

その中でも、サウスカロライナ州にあるマートルビーチには、裕坊が乗務するリージョナルジェット機が就航、

5月の裕坊の締めくくりは、デトロイトからマートルビーチへの往復便となりました。

 

快晴のお天気で、しかも気温は摂氏24度。まさにバケーション日和……

空から見る海岸の風景も、なかなか壮観でした。

 

ちなみに裕坊自身は、まだマートルビーチそのものには、行ったことがありません…

 

上空から見ていても、高層リゾートホテルがたくさん立ち並んでいるのがよく見えます。

 

ボードウォークなども充実していて、

 

ナイトライフも楽しめる、東海岸で気軽に訪れることができるリゾート地。

 

季節限定の就航になるデトロイト発の便は、往復とも満席でした。

今月に入って座席販売数の制限が撤廃になり、各便とも座席はかなり埋まっています。

 

ちなみに、デルタ航空管轄内では、普段はアトランタからのみの就航。 あまりお目にかからないサウスウエスト航空までが、この地を訪れておりました。

 

2週間前には休業していた、ターミナル内のバー。

連休をリゾートで過ごして、出発前のしばしの憩いの時間を過ごしている旅行客で、賑わっておりました。

 

朝からほとんど何も食べていなかったので、朝食兼昼食を買いに、人気のチキンバーガーのお店に並ぼうとしたのですが…

すごい行列…

 

結局人が並んでいないサブウェイに並んで、ここのサンドイッチで昼食……

各お店とも従業員の確保が大変で、営業をしているお店での行列が、大変なことになっています…

 

ちなみにこのメモリアルデーでは、他にも通常は運航しない直行便の担当なども入っておりました。

アトランタから、チェリーキャピタルと呼ばれるさくらんぼの生産地、ミシガン州トラバースシティまでの便がそれ。

 

独立記念日(7月4日)の頃になるとチェリーフェスティバルなどが開催され、全米から訪れる観光客で賑わい、各地からの直行便が運航されるのですが、

今年は一足早く、5月末の連休でも運航されました。

 

ミシガン湖へと伸びる半島には、20を超えるワイナリーがあることでも知られ、

 

フルーティーリースリングワインは、とても有名。

 

普段お酒の類を全く飲まない裕坊でも、少しなら飲めてしまうリースリングワイン。

 

まだ避暑地というには季節的に早いですが、5月の連休を利用してのんびりしたい方が訪れていたようで、 裕坊自身今まで一度も運航したことがなかった、アトランタからの直行便を担当しました。

実をいいますと、愛妻ちゃんと息子くんが友人と共にこの近くまで来ておりましたので、合流のチャンスもあったのですが…

 

今月の宿泊滞在時間は平均で14時間だったというのに、こんな時に限って連邦航空法の規定のほとんど最低限、11時間…

しかも愛妻ちゃんたちが泊まっていたのは、車で空港から1時間の距離…

 

諦めました…

 

翌朝は7時過ぎに、空港に出勤。

 

こちらも観光から帰る旅行客で、賑わうターミナル内。

 

普段はユナイテッド航空が運用している出発ゲートをお借りすることになってまでの出発となりました。

 

最近ではリージョナルジェット機の使用頻度が劇的に増えて、整備点検が追いつかなくなっているのか、

 

安全飛行には差し支えない程度の小規模の故障が多くなり、 それを示す黄色のシールが貼られていることもチラホラ…

 

そりゃ、飛行機も悲鳴を上げるわなぁ……

 

日曜日にトラバースシティ到着時の光景。右側のエンジンカバーが開いたままになっています。

エンジントラブルがあったようで、整備員が必死の作業に追われていました…

 

そのリージョナルジェット機の客席数は76。コロナ禍からの回復軌道の中途段階にある航空業界にとって需要に一番合致するのか、デルタ航空では使用停止状態になったままの35機のリージョナルジェット機の現場復帰を目指して、パイロットと交渉が始まることになりました。

スコープと呼ばれる契約の中に記載される付帯条件を巡って、会社とパイロット組合の鬩ぎ合いがこれから始まります。少しでも需要に合わせた機材繰りを目指したい会社側と、契約提携先にフライトをあまり多く譲渡したくないパイロットの思惑がぶつかり合うことが予想され、困難が予想されるのですが、果たして……

 

今後の展開に要注目です。

 

 

 

 

 

次回は、金曜日に出勤の予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裕坊パイロット日記 5/30

アメリカの中西部を中心に、小型旅客機に乗っている裕坊といいます。

3週連続で続いている、5日勤務、2日休日のパターン。今週が3週目になりました。

 

木曜日に出発して、土曜日の晩からウェストバージニア州チャールストンで宿泊滞在しています。

写真は、到着後のターミナル内。

 

振り返ってみると、病院の待合室と間違えてしまいそうなほど、こじんまり。

 

最近、連邦政府からのグラントと呼ばれる資金援助を受けて、改築新装をする空港が多い中、昔の面影をそのままにしているチャールストン

州全体が小高い丘の上に立つウェストバージニア州の、州都にもなります。

 

空港名は、チャック・イェーガー空港。

ウェストバージニア出身の航空界における偉人の名前が、空港名に付与されています。

 

その偉人とは、有人の航空機で音速超えの初飛行を成し遂げた、航空界のパイオニア(昨年12月に、お亡くなりになりました)、チャック・イェーガー氏。

1947年10月14日、ロケットエンジンを搭載したベルX–1号にて、人類として初の超音速有人飛行に成功しました。

 

イェーガー氏が搭乗していたのは、X–1、46–062号機。

写真に写っているのは、在りし日のイェーガー氏ご本人と、46–062号機。機体は現在は、首都ワシントンにある国立航空宇宙博物館に展示されています。

 

小高い丘に立つウェストバージニア州の中でも、さらにちょっと高い丘に位置する、チャック・イェーガー空港。

この写真のうち、現在運用されているのは、横方向に伸びる滑走路5/23のみで、交差する滑走路は既に閉鎖されています。滑走路5/23の全長は2,000メートルと、旅客航空会社が就航している空港としては、やや短め… 両側が崖の上に立っているので、オーバーランは忽ち大事故につながります。

 

しかも北東方向へ向かって着陸する時は、着地後かなり下り坂になっているので、着地目標点に着地させることは絶対条件。

しかも昨日は雨が降っている中での着陸でしたので、特に正確な着地が必要な状態でした。

 

離着陸時のジェット機の速度は、風速、風向の状態にも左右されますが、平均的には230キロ。ほぼ新幹線並みの速度。雨が降っていて滑走路に水が浮いていたりすると減速も思うようにならずに、着陸滑走距離も伸びてしまいます。そんな時に役立つのがこちら…

 

旅客機が就航するアメリカの空港の多くで採用されている、排水溝。アメリカでは、グルーブと呼ばれています。

 

滑走路にコンクリートアスファルトを敷き詰めた後に、機械で均等に切れ目を入れていきます。

 

高速道路でも時々見かけますが、目的は同じ。水捌けをよくして、タイヤのグリップを保つこと。

 

激しい降雨のあとに、排水溝が敷かれたところとアスファルトのままのところでは、水捌けに大きな違いがあるのがよく分かります。

今回のチャールストンチャック・イェーガー空港でも、この排水溝があったおかげで、着地後の減速には問題なし…

 

ただし目標地点へと向かって正確に着地させることだけを考えていたので、着地時はけっこうな衝撃……

恐らく乗っていらっしゃった51名の乗客の皆様にとっては、こんな感じだったことでしょう…

 

シートベルトをしていなかったとしたら、機内はこんな感じになっていたかも知れません…

 

しかも着時後は、かなりの下り坂でしたので、ブレーキペダルも床まで踏みつけるようなブレーキング…

 

乗っていた方にとっては、こんな感覚だったかも知れません…

でも滑走路上で、ちゃんと減速することの方が、もっと大事…

 

チャールストンまで搭乗される方は、空港の立地をご存知の方も多いようで、

飛行機を降りて行く際には、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 

 

皮肉も込められとったんやろか……

 

 

この5日勤務では、裕坊にとって本当に久しぶりとなる、オクラホマシティオクラホマ州)への往復便なんかも入っていました。

到着時の、操縦席から見えるターミナルの様子。

 

増築が行われていて、輪郭が出来上がっているのがよく見えます。

 

コロナ禍の影響か、それとも新築になったばかりで、これからテナントを募集するのかは分かりませんでしたが、

フードコートで営業をしているお店は一軒もなし……

 

営業していたのは、レストランのみ…

 

そしてオクラホマシティと聞いて、パイロットが思い浮かべるのが、連邦航空局の事務所。

航空局の本部自体は首都ワシントンにありますが、それに次ぐ大きさを誇る事務局で、ライト兄弟の写真が掲載されたパイロットライセンスなども、こちらから送られてくることが多いです。

 

ちなみに、ここオクラホマ事業所の大きな役目は、航空管制官の養成所であるFAAアカデミーが設置されていること。

 

競争率が高い試験を勝ち抜いて、一度FAAアカデミーまでやってくると、航空管制官としての基礎をここで教わっているそうです。

航空機の動きを知った上で、

 

レーダーを見ながら、航空機同士の間隔を保つ訓練…

ジェット機ですと、巡航中は時速が900キロにも及びますので、研ぎ澄まされた感覚を磨く必要があります。この方たちのおかげで、旅客機が安全に運航できることに、心から感謝感謝です。

 

 

 

 

日曜日が4日目で、夕方から2便を担当です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月30日(日) 担当予定便

デルタ5495便(EDV 5495)チャールストン(CRW)–  アトランタ(ATL)

デルタ5335便(EDV 5335)アトランタ(ATL)–  トラバースシティ(TVC)

 

5月31日(月) 担当予定便

デルタ5166便(EDV 5166)トラバースシティ(TVC)–  デトロイト(DTW)

デルタ4693便(EDV 4693)デトロイト(DTW)–  マートルビーチ(MYR)

デルタ4693便(EDV 4693)マートルビーチ(MYR)–  デトロイト(DTW)

裕坊パイロット日記 5/25

米国地域航空会社に勤める小型機操縦士、裕坊です。

5月もいよいよ終わりに近づいてきました。5月後半は、5日勤務をこなして2日お休みのパターン。

 

実をいいますと、ここ最近裕坊の頭にこびりついていたことと言えば…

庭の散水装置。俗にいうスプリンクラー

 

比較的広い庭を多く持つアメリカ中西部の家庭。広い庭の大部分を芝が覆い、水やりの装置として地中に埋め込むタイプのスプリンクラーを多く見かけるのですが…

この装置の設置に当たって重要になるのが、逆流を防止する仕組み。

 

タイマーを設置して自動的に散水する家庭が多いのですが、

常に水道の水が一定の方向に流れるように設置しておかないと、水が逆流しだすと汚染された土の成分などが水道管の中に流れ込む可能性が出てきます。付近の家庭の飲料水を汚染しないために、時々行われる逆流防止装置の検査。裕坊が住んでいる地域が、この春は対象となりました。

 

逆流防止のカギになるのが、この金具。英語でもそのまま逆流防止装置(Backflow Preventer)、俗にチェックバルブとも呼ばれます。

 

仕組みは本当に単純。

水圧を利用して、片方の向きにはスムーズな流れを阻害せず、反対の方向には流れが行かないようにする仕組み。

 

スプリングなどを利用している金具もあります。

DIYとも呼ばれる日曜大工をする人であれば作業自体は簡単なのですが、市からの通達で特定の認可を受けている水道屋さんに頼んで、水圧を計測する必要があるとのこと……水道を止めた状態でも、正の値の水圧が計測できれば合格ということらしいです。

 

5月末が水圧測定の期限とあって、水道屋さんは今月は休む間もなく出ずっぱりだったらしいのですが…

タイミングがいいことに、フライトを終えたその日に来ていただけました。

 

ただ実は番地が1つ違いのお向かいさんのお宅に訪ねていたという、おっちょこちょい水道屋さん……作業道具をいっぱいに積んだ車も、お向かいに止まっとるし… こちらが我が家の逆流防止装置。

中に装着されているバルブのうち、留め金に装着されているゴムがいくつか緩んでいたために交換が必要になり、お値段180ドルなり……それでも悩みのタネが1つ消えたから、いいとしよう……

 

ちなみにこの逆流防止装置、裕坊が乗務しているリージョナルジェット機にも使われていて、

与圧装置や燃料系統などに組み込まれています。特に与圧装置は、エンジンで圧縮された高圧空気の流れで制御するので、とても重要。

 

高圧に耐えられる金属を使用しているので、お値段も一個あたり数百ドル(日本円にして数万円)するシロモノなんだそうです……

高圧縮空気に常にさらされているだけあって、ジェットエンジンが高くつくのも分かる気がする……

 

ちなみに我が家では、散水には家の外壁から伸びている蛇口に、市販のスプリンクラーを取り付けて水撒きをしています。

 

初期費用が安くて済むのはいいのですが、毎回すごく手間がかかるのが欠点…

 

ただ我が家の場合は、庭はそれほど広くはないので、

 

しばらくは “手動式“ のスプリンクラーで頑張ってみます…

体力が続く限り………

 

 

先日月曜日に終わったばかりの5日勤務のフライトでは、アイオワ州シーダーラピッズという街で、1日丸々の宿泊滞在が入っていたので、

ほんのちょっとダウンタウンを探検。

 

ただ土曜日だったとあって、お店はほとんどが閉まっていて、人影もほとんどなくひっそり…

歴史的建造物にも豊富で、チェコスロバキアからの移民も多いことで知られるシーダーラピッズ。

 

冬は寒さが厳しくなるアイオワ州の都市とあって、スカイウォークと呼ばれるビル同士を結ぶ渡り廊下同士が、たくさん張り巡らされておりました。

 

けたたましい警笛音が聞こえると思ったら、宿泊していたホテルの近くに線路が走っていたり……

 

ただし通っているのは貨物列車のみで、旅客用の駅舎などはどこにも見当たらず……

 

かつては旅客列車も走っていたらしいですが、それも調べてみると60年以上も前の話でした。

アメリカで線路を見ても、走っているのは貨物列車のみ、というところは多いです。シーダーラピッズもその1つでした。

 

1日丸々滞在になったあとは、必ず超早朝の早起きがついてきます…

最初の2日間を午後シフトで過ごして、後半の2日間が午前シフト。

 

コーヒーが手放せません…

 

最近のアメリカの旅客航空業界では客足の戻りが急激で、午前中のコーヒーショップではかなりの行列もできるようになりました。

 

先日のアトランタ空港では、今まで見たことがないような行列がスタバにできるほどになり、

営業を再開したところでは、てんてこまいの状態が続いています。

 

その急激な客足の戻りに供給が追いつかないところもあり、

機内ドリンクサービス用の供給車の運転手が足りなかったり…

 

最近では給油待ちで時間を消費したりなど…

何事もあまりに急すぎると、どうしても無理が出るようです。

 

 

 

 

次の5日間勤務のフライトは、木曜日の出勤です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裕坊パイロット日記 5/22

アメリカ国内を小型旅客機で飛んでいる、裕坊といいます。

5月も後半…5日勤務して2日のお休みのパターンを3週連続で続けています。

 

5日立て続けにフライトをしていると、さすがに50台の体には堪えるので、帰宅後の1日目は何もできず…

大抵は1日ずっとこの状態…2日目以降にやっと動けるようになるのですが…

 

お休みが2日だけですと、2日目には翌日以降の出勤に備えて、アイロンがけをしたり、

 

荷物を詰めたりしているうちに、1日はあっという間に過ぎていき…

 

出勤…

 

気分としては、重いカバンをズルズルと引きずるような感覚で出勤することもしばしば…

 

そんな時には、しっかりと栄養をつけましょう。

 

ただ食べ過ぎには注意しないといけません……

裕坊も愛妻ちゃんも、カロリー消費にはやや苦労しているここ最近なのですが、

 

それでもやっぱり、何か楽しみは欲しい…

というわけで先週のお休みには、新しいカフェにもやってきておりました。

 

フォード通りを西へと行くこと、キャントンから車で15分ほど。ミシガン大学の町、アナーバーへと通じる道沿いに昨年の12月にオープンした、まだ新しいカフェ。

 

既に聞きつけていたのか、早速日本人女性グループの姿もありました。

 

建物は完成しているものの、中は一部だけがオープン。

現在は建物の裏側で、お持ち帰りの受付のみになっています。

 

内装はほぼ完成。細かい仕上げ作業やテーブルの設置などがこれからのようで、

店内での飲食は、しばらく先のことになるそうです。

 

そんなわけで、お日様が出ている外のテラスで、ちょっとしたブランチ…

旬の野菜を取り入れたこだわりのサラダ。

 

この時期はアスパラガスが新鮮ということで、

アスパラガスサラダに、

 

マルゲリータピザ。

薄めの生地のピザで、しかも石窯で焼いたばかりのピザを持ってきてくれるので、すごく香ばしいです。

 

デザートも注文…

愛妻ちゃん自ら調べて見つけていたこちらのお店。 本人の思うツボにはまるお店だったようで、ご満悦。

 

かなりのお気に入りのお店になったようです。

 

 

翌日の木曜日は、夕方の出勤…

デトロイト空港内を走る電車は整備が続いていて、まだ再開には至っておりません…既に北端、南端の出発ゲート運用が再開になっているので、デトロイトから航空便をご利用の際は、ちょっと早めに出かけておいた方がいいです。

 

5日勤務の1便目は、ニューヨークのケネディ空港行きでした。裕坊にとっては1年以上ぶり。調べてみると、コロナ禍の中で来ていたのは、昨年3月が最後…

一時はニューヨーク州では、空路で到着する際に2週間の自主隔離が義務付けられていました。既に自主隔離義務は解除。ニューヨークを発着する旅客便も徐々に戻ってきています。

 

アトランタ行きも、搭乗時はかなり混み合っていました。

 

1年ほど休業になっていたレストランも、既に営業を再開。

折り返しの時間が短く、空港内を探検する時間がなかったので、コンコース中央の様子は今回は見ることができず。また次回以降に探検してみます。

 

ターミナル内の様子に、ほとんど変わったところは見られませんでしたが、ソーシャルディスタンスを呼びかける看板などが、大きく掲げられていたのは、コロナ禍以降ならではの変化……

一部の州ではマスク着用義務の撤廃に動いているところもありますが、RNAウィルスによる感染症は、歴史的には大きな感染増減を繰り返し、完全終息までには2年以上かかっていることが多いので、もうしばらくマスク着用は継続していた方がいい、に裕坊は一票。

 

アメリカの場合は感染被害がかなり大きく、一時的に感染大爆発していたところもありますので、このまま終息するのかも知れませんが(そうあって欲しいですが)、まだまだ注意はしておいた方がよさそうです。

 

2日目以降は、ここ最近多くなったアトランタを拠点とする往復便を担当しています。デルタ航空の本社があるアトランタから、地域航空会社が発着する便は、南部の地方都市を担当することが多いのですが、

 

たまにフロリダの海岸沿いにある都市への発着を担当することもあり、 2日目にはオーランドからやや南東にある、メルボルン空港への往復便なども入っておりました。

 

ちなみにメルボルン空港からですと、ちょっと北に行くとケネディ宇宙センターがあったりします。

 

スペースシャトルやロケットなどの打ち上げ施設があり、打ち上げ後の機材の管制業務をも行う機能を備えた、宇宙プログラムの重要な拠点の1つ。

 

ケネディ宇宙センターのあるメリット島には、スペースシャトル帰還時に使用されていた滑走路もあります。全長は4,600メートル。

全米では4番目に長い距離を持つ滑走路で、近くを飛んでいると、その大きさに目を見張ります。軽飛行機なら、一度離陸したあとにしばらく飛んでまた着陸もできてしまうという、異例の長さ……ケネディ宇宙センターにはメルボルンからでも行けますし、ディズニーワールドに近いオーランドから立ち寄ることも可能です。

 

 

アトランタ空港では、最近になってレストランも多くが営業を再開。

Dコンコース中央にあるシーフード屋さんも、営業を始めています。

 

ここでは4年目となる日本人客室乗務員の方と一緒に会食しました。 5名在籍する日本人客室乗務員の中でも、2番目に経歴が長い乗務員さんなのですが、なかなか裕坊とはスケジュールが合わず、一緒に乗務するのは今回が初めて…

お勧めのロブスタービスクと、

 

カニサンドイッチと共にいただきました。

入社したての乗務員さんとは同乗する機会があるのに、ベテランさんとはなかなか同乗の機会がなかったり……航空会社でのスケジュールの妙を感じる1日でした。

 

食後は、北西へと飛んできて、

 

 

 

アイオワ州シーダーラピッズで、しばしの休憩をいただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裕坊パイロット日記 5/18

アメリカの地域航空会社に勤める、裕坊といいます。

今月の後半は、5日勤務、2日休日が3週間連続。火曜日と水曜日にお休みをいただいています。

 

市の条例で、スプリンクラーに繋がっている水道管の逆流防止を確認中。今月末が期限なので、今は各家庭ともバタバタ…

裕坊が住む地域の、一軒家全軒が対象。水道屋さんはここのところ出ずっぱりみたいです……我が家ではスプリンクラーは作動させていないので、栓を止めることで逆流を防ぐことになりました。ただ作業が終わるのは、また後日……間に合うやろか……月末に向けてバタバタが続きそうです…

 

バタバタといえば、裕坊のスケジュールもちょっとバタバタ……先日月曜日に終わったばかりの5日勤務のフライト。4日目と5日目は早朝の出勤でした。

写真は始発便出発前の、外部点検の時の様子。

 

到着先となったアトランタ空港では、最近になって運用が再開になったばかりのCコンコース北側の到着でした。

裕坊が勤める航空会社のアトランタ空港事務所は、この階下にあります。

 

まだ8時を過ぎていたばかりだったとあって、人影も疎らなCコンコース。

 

運用再開から間がないとあって、売店、ファーストフードは軒並み閉店のままになっていました。

 

Cコンコース中央まで歩いてくると、お寿司屋さんもあるのですが、現在はお昼以降、お持ち帰りのみを受付中。

 

しばらく北半分は運用停止が続いていたとあって、お店はまだ閉鎖になったままのところも多いです。

Cコンコースの南側は、サウスウエスト航空専用の出発ゲートがあるので、コロナ禍の中においてもずっと運用が続いていました。

 

そんなわけで、スタバも南側まで足を伸ばすと営業しているのですが……

こんな行列見たことない……

 

まだアメリカも新規に陽性となる方が決してゼロになった訳ではなく、以前の酷かった時に比べて右肩下がりになっているというだけであって、終息宣言をするにはまだ程遠い状況…

 

それでも旅客ターミナルは人で溢れ返り、

ファーストフードのお店の行列は、軽く15分待ち……

 

ちょっと気がかりなほど “密な“ 状況が続いています。

何もかも、“今までの日常“ を取り戻したい気持ちは、痛いほど分かるんやけどな〜……

 

ちなみに町の中のお店の中でも、“ワクチンを接種済みで、さらに接種後2週間が経過していれば、店内におけるマスク着用義務の解除を謳うところも出てきました。

大型スーパーの一部だったり、

 

こだわりの食材を集めているこちらのスーパーも、“マスク着用義務の解除“ に乗り出したお店の1つ。

つい最近まで、入店できるお客さんの数を制限していただけに、かなり意外でした。

 

ちなみにスタバもその仲間入り。あくまでミシガン州の店舗でのお話ですので、他の州については事情が違うかも知れません。

スタバではマスクなしで入店した女性へのコーヒー提供をお断りして、バリスタツイッターなどで拍手喝采を浴びたこともあっただけに、この動きもちょっと意外…

 

ワクチンを接種しない人が晒し者にされるような感覚で、裕坊にとっては違和感ハンパないです。このあからさまな世論誘導って、一体……集団免疫のためには、1人でも多くの人に接種して欲しいのは分かるのですが、せめて3年間という時間をかけて臨床効果の実態が分かってから接種すれば問題ない、という形にして欲しい……世の中はワクチン接種一辺倒に傾きつつありますが、裕坊はもうしばらく様子を見ます。

 

ただ小売店も、全てがマスク着用義務を解除するわけではなく、

こちらの系列のお店は、マスク着用義務を継続しますし、

 

ドラッグストア系は、ほぼ全チェーン店、

 

ホームセンターも多くは、当面は継続を予定しているそうです。

ワクチンとは基本的には長期的な安全性を立証しながら、じっくりと時間をかけて開発するべきもの(これは、どの薬品にも言えることではありますが…)。

 

それよりもコロナ罹患時に、病院ですぐに処方してもらえる治療薬の適用範囲の拡大を、裕坊としては切にお願いしたいです。そんな中で1つ朗報。コロナウィルス治療用の3つ目の薬品が承認されました。

関節リウマチ用医薬品として販売されている「バリシチニブ(日本イーライリリー社より販売)」が、この度3つ目の治療薬として承認。

 

既に先行承認になっている抗ウィルス薬「レムデシビル」との併用で、処方が可能になるそうです。

ただこちらも、外国製…

 

裕坊的には、既に欧米を中心に臨床での効能が認められている抗菌剤の承認を、すぐにでもお願いしたいのですが…

そのお薬とは、イベルメクチン。

 

北里研究所の大村智教授を中心としたグループと、米国製薬会社メルク社との共同研究で開発された抗菌薬で、

 

今年の3月までに世界27カ国で44の研究報告が上がっていて、東京都医師会でも積極使用を提言しています。

合計1万5420人に投与し、予防に89%、早期治療に82%、死亡率にも75%の改善が見られ、コロナウィルス治療に従事する医者で構成されるグループ、FLCCC(Front Line Covid−19 Critical Care Alliance)からも使用を推奨していきたい、と報告を上げています。

 

こちらは既に抗菌剤としての臨床実績があり、19年度には駆虫薬として4億人以上に投与されていながら副作用の報告がない、とても安全性の高いお薬です。厚労省の方には、病院における治療の選択肢の拡大に尽力していただきたいです。

 

 

5日勤務の最後となった月曜日も早朝出勤。

この時はどうしてもコーヒーが欲しかったので、列に並んで、

 

ちなみにデトロイト空港のAコンコースのほぼ中央にあるこちらのコーヒー屋さん、

ターミナル内の電車も、よく見えます。まだ整備点検中で、電車は動いておりません…

 

手に入れた……

 

3時ごろに終了して、

 

 

 

 

 

 

次の5日勤務も、木曜日の出勤です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裕坊パイロット日記 5/15

アメリカ国内線中心の小型旅客機に乗る、裕坊といいます。

先日木曜日に5日勤務のフライトに出勤しました。

 

ワクチン接種が進んだ効果があったのか、お客さんがかなりの勢いで戻ってきているアメリカの航空業界。

 

先週には、アメリカ疾病予防管理センター(通称CDC:Center for Disease Control and Prevention)から、新しいガイダンスが出され、

 

ワクチン接種後、2週間が経過した者については、マスク着用の規制から解除してもいいとの発表。

ミシガン州ではそのガイダンスがそのまま適用されることになり、ワクチン接種後2週間を経過していれば、マスクを外してもよくなるそうです。

 

共和党支持者にはワクチンに対する抵抗を示す人も多く(特に男性)、ここ最近接種率が伸び悩み気味ということもあって、バイデン氏もニンジン作戦で来たのかも知れません。

ただ実を言いますと、裕坊自身もワクチンに対しては、かなりの慎重派…

 

ワクチンと聞いて裕坊が鮮明に思い出すのが、デング熱ウィルスワクチン。

デング熱とはシマカを媒介して感染が引き起こされる、熱帯地方特有の感染症。フランスの製薬会社、サノフィ社が1年半ほどかけて開発していた「ワクチン」が2015年に完成。フィリピンで翌年の2016年に接種が一斉に開始されたのですが……

 

62名の児童が死亡……

因果関係こそ100%は解明されていないものの、開発元だったサノフィ社が、ワクチン接種による深刻な症状の可能性を警告。2016年12月に正式に接種の中止が発表され、今はデング熱ウィルスに対するワクチンがない状態になっています。

 

こういった経緯を記憶しているので、裕坊は急速に開発され、長期的な安全性の実証がなされていないワクチンを打つ気にはどうしてもなれず……

安全性のさらなる立証を、しばらく待ちたいと思っています。

 

ちなみにデング熱ウィルスワクチンは、武田薬品工業(グローバル本社:東京都中央区日本橋)が長年かけて開発していた新しいワクチンを、今年の3月になって欧州連合EU)で承認申請しています。

あまり注目されることがないのですが、デング熱も年間感染者が4億人近くに上り、年間死亡者数が2万人にもなるとされる感染症。武田製のワクチンは2022年の発売を目指しているとのことですので、乞うご期待。

 

 

アメリカではワクチン接種の有無に関わらず、半ば強引に経済活動を戻そうと各方面で必死になっていて、その影響も大きいのか歪みが出てしまっているところも見受けられます。

デトロイト空港内にある、電車などはその一例。整備が追いつかず、整備員さんが毎日かかりきりで、再開に向けて全力で今も必死の整備が続きます…

 

各空港も人で溢れるようになったにも関わらず、各売店やレストランでは人材が足りずに、一部ではまだ閉店が続いたまま…

従業員の一時帰休を実施した人気のチキンバーガー屋さんは、今も休業中。ちなみにこちらはシンシナティ空港内。

 

フードコートのお向かいにあるステーキハウスは、最近になって再開しています。

 

木曜日は各地とも穏やかなお天気。シンシナティ地方も青空が広がっていました。

 

そのあと立ち寄ったミネアポリス空港。写真は、ミルウォーキー行きの搭乗前の光景。

元々が34名仕様のプロペラ機(サーブ340型機)専用の出発ゲートだったとあって、76名仕様のリージョナルジェット機にはやや手狭なAコンコース。人で溢れ返っていました。

 

2日目となった金曜日は、アトランタ空港を拠点に行ったり来たり。

ちなみに最初の担当便の到着ゲートは、Eコンコースの端になるE35。 Fコンコースの開業前は、大型機が中心の国際線専用到着ゲートとして使用されていました。

 

国際線として到着した時には、入国審査へと向かうエスカレーターで向かいます。

国際線便は今も減便措置が続いているので、Eコンコースの発着はほぼ全便が国内線……入国管理検査場が再開するのは、しばらく先になるかも知れません。

 

そのアトランタ空港は、3,000メートル級の滑走路が並行すること5本。全て東西方向に伸びる滑走路で、1番北に位置する滑走路8L–26Rの北側には、デルタ航空の本社があります。

裕坊が勤める地域航空会社の親会社でもある、老舗の大手航空会社。

 

昨年3月以降に旅客機利用客が『蒸発』してしまって、各社が軒並み過去に例がないくらいの赤字に陥った時には、写真の現最高経営責任者であるエドバスティアンが給与を全額返上すると発表して、経営再建策を発表した場でもありました。

 

そして新たに今週になって発表したことといえば…

新しく入ってくる新入社員に、ワクチン接種を義務付けるとのこと……一時はデルタ航空への入社を夢見た時期もありましたが、これで完全にその可能性が消えてしまったかも知れん…

 

アトランタ空港のEコンコース内にあるフードコート。人気の中華のお店などは、まだ再開の目処が立たないまま…

 

ブリトーが美味しいメキシコ系ファーストフードに、

 

オーガニックの食材を使ったお店などは、既に再開しています。

ただし営業時間は、今もかなり限定されているので、8時以降とかにやってくるとお店は閉まっています。

 

2日目の裕坊の昼食…

 

そして夜には、テネシー州バージニア州の境にある、トライシティーズへとやってきて、

 

今日は運用の関係から、1日担当便が入ることなく、ずっとダウンタウンでの滞在をしておりました。

 

町の中のベーカリー屋さんへとやってきて、

 

食っちまった……

 

 

 

日曜日は、朝は3時起きでの早朝の出発です。