yuichibow’s blog

リージョナルジェット機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 1/19

アメリカの地域航空会社で、小型旅客機に乗っている、裕坊といいます。こんにちは。

先週金曜日に始まっていた5日勤務のフライトを終えて、火曜日に帰宅しました。

 

帰ってきたら、固定資産税の支払いの請求書や、水道管や蛇口などの修繕の対する市からの指導書などが、テーブルの上に山積み…

固定資産税は分かるとしても、なんでこの時期に水道栓の修繕の指導書……しかも市が責任を持って対応するのではなく、特定の一般企業に検査から修繕までの全てを市が全面的に依頼しているというのが、よう分からん……

 

しかも対応に当たれる企業は1社のみ……

なんかちょっと腑に落ちません……せめて、時期だけでも考慮して欲しかったな〜〜……

 

今もコロナウィルスの感染は、一向に収まる気配を見せないアメリカ合衆国。それどころか、場所によっては最悪を更新しているところも……特にカリフォルニア州では、ここ最近連日1日あたり数万人単位で新規に陽性と診断される人がいるらしく、

 

どうしてもそれに比例するように、亡くなる方も増えているそうです……

そのため葬儀屋さんへの依頼が急激に増えていて、葬儀屋さんでも要請を断らなくてはならないケースがあるのだとか……亡くなっている方の8割が、コロナ感染者なんだそうです…

 

 

そんな状況下にあっても負けない辺りは、さすがアメリカ人……年末年始の休暇中は、昨年比でも5割を超える利用客を記録する日がありましたし……

 

国内線に限っていうなら、かなりの活気を取り戻したかのような手応えを感じさせます。

 

クリスマスから年末年始の休暇の最後となった日曜日は、132万人の旅行客が保安検査場を通過。これは昨年比で55%。

おそらく国内線は、昨年比で7割ほどの回復率だったのではないか、と思います。

 

そしてこの月曜日1月18日は、マーティン・ルター・キングデーというお休みの日だったこともあり、およそ88万人の方が航空機を利用。昨年比でおよそ4割ほどの利用でした。

おそらく国内線の利用率は、昨年比で半分ほど…

 

ただそれでもまだ赤字が解消し切れていない、デルタ航空

 

裕坊が勤める子会社のエンデバー航空でも、現在でも無給休暇の募集は続いています。

 

デルタ航空が管轄する便では、乗客同士の間隔を保つために、2021年1月現在でも3人掛け座席の真ん中座席を空席にしておくなどの措置を取っています。

サウスウエスト航空ジェットブルー航空などでも、同様の措置を取っていたのですが、両社は既に昨年12月に全座席を解放…

 

デルタ航空は、客席の解放率に制限を設けている、アメリカ最後の旅客航空会社になっています。

ただあくまでも、3月30日までの措置。その後、他に追随して全座席を解放するのかどうかは、今のところ裕坊の耳には届いておりません……

 

 

果たしてどうなるやら……

 

 

ちょっと蛇足ですが、ジェットブルー航空は既存のエンブラエル190型機に置き換わる機体として、エアバス220型機(A220–300)を70機発注していたのですが、

そのうちの一番機が、つい先日の1月12日(月)に納入されたそうです。

 

元々はカナダのボンバルディエ社が開発していた機体。現在ではアラバマ州にある工場で生産を引き継ぎ、エアバス社の機体として販売されるようになりました。

ブラジルのエンブラエル社製のE190型機に置き換わる機体として導入され、2025年まで納入が続くそうです。

 

デルタ航空エアバス220型機よりも若干全長が長く、140席仕様だそうです(デルタ航空エアバス220型機は、初期型A220–100で、座席数は109)。

 

 

話を元に戻しますと、まだ航空会社の赤字は続いていて、地方都市に行くと閑散とした光景を見ることも多いのですが、拠点空港では活気がある人の往来を見ることが多くなり、それに合わせるかのように売店なども再開するようになってきました。

こちらは、デトロイト空港マクナマラ・ターミナルのBコンコースにあるチリーズレストランの横にある売店。半年以上ぶりの再開になっておりました。

 

昨年末に再開した、同じくBコンコースの1番南端にあるサンドイッチ屋さん。

ピザがどうやらかなり美味しいらしい…

 

通路を挟んで向かい側の、こちらのバーにて注文。

 

10分とかからず、出来上がり…

 

注文したのは、マルゲリータ・ピザ。

これがかなりの当たりでした。窯で焼いた焼き立てということもあり、香ばしいチーズの香りが最高。直径が10センチほどで、お値段は10ドルとかなりリーズナブル。Bコンコースからご搭乗の際は、端まで歩いてピザを注文する価値、十分にあります。

 

最終日となった火曜日は、お昼過ぎの1便だけを担当。

 

コネチカット州の州都でもあるハートフォードを出発して、 2時過ぎには、デトロイトまで帰ってきて任務完了。

 

まだ明るいうちの帰宅になりました。

 

 

そして遂にやってきた1月20日(水)といえば、

ジョー・バイデン氏の大統領就任の日……

 

なんか一波乱ありそうな気もする………

どんな1日になるのか、目が離せそうにないです…