米国航空会社に勤めるサラリーマンの裕坊といいます。こんにちは。
ちなみにこちらは、我が家からの今朝の写真。ほんのちょっとですが、雪が積もっておりました。
裕坊の年末年始は、大晦日、お正月を挟んで4日間のフライト。体調が完全でないながらも何とかこなしきり、1月3日から3日間のお休みをいただいておりました。皆様方より2日遅いお正月を迎えて、お餅をたくさんいただき、体力の回復にひたすら努めた3日間……
しっかり食べてしっかり休養すれば、3日間もすれば病気は治る……
30代までであれば、こんな風に数日ほど大人しくしていれば楽勝………
けれども現実は…………
取りあえず先日月曜日は、快晴の中を意気揚々(のフリをして……)出発……
お正月の時は若干悪寒もあったのですが、この日は少々冷たい風も気持ちよかった…… 先週は気温が氷点下だったのが、今週は一転して気温2桁に手が届きそうなほど、年始は暖かくなっている中西部。
既に旅行シーズンは終わって、ターミナル内はガラガラ……
どこもかしこも快晴のお天気で、乗り心地もすこぶる良好……
3本こなして到着した1日目の宿泊滞在先は、ノースカロライナ州の金融の町としても知られるシャーロット。
通路の半分が閉鎖されて行われていたターミナル内の改装工事も終わり、いよいよ全面オープン。
ちなみにこちらの写真が、改装中真っ只中の、通路が半分閉鎖されている状態……
開放感が全然違います……
真新しい天井に、ゲートの看板など全てが新しくなって、とても気持ちがよくなりました。
宿泊したホテルでは、無料の朝食付。
スクランブルエッグにポテト、ベーコン。
ブルーベリーにパイナップルにバニラヨーグルトをかけるなど、食欲もいっぱい……
2日目も、快晴の中でのスタート……
アメリカン航空の主要基幹空港の1つでもある、シャーロット・ダグラス国際空港は、フードコートがとにかく広く、選べる食事の種類もとても豊富。
お寿司屋さんも、ネタが新鮮で美味しいのが揃っています。
ゆっくりとテーブルで落ち着いて食べることもできますし、
パック詰めになったお寿司を買って、飛行機の中で食べることも可能。
サーモンにマグロ、エビに時にはハマチなど、新鮮な魚介類が豊富に揃っていて、値段もリーズナブル。
これでしっかり栄養つければ、残り4日間乗り切れる…………………
と、思っていたのですが……………………
結果は…………………
2日目にて、リタイア…………………
完走ならず……………………
ニューヨーク・ラガーディア空港までは取りあえずフライトも予定通りこなしましたが……
その後は、乗客の皆さんと共に客席に座って、デトロイト行きの機上の人となっておりました……
デトロイトには、火曜日の夜到着………
人生の冬がやってきてしまったのか??……………………
我が父親のように、精力的になりたい…………
6年前に間質性肺炎にて他界した我が父親は、生前は働き虫………若い頃などは、年間365日中364日平気で仕事しておりました……
その父親といえば、大学時代はフォークソングにボーリングにテニスと趣味にハマり、学校に行くのはどうやら試験の時だけだったらしいです…………あまりにも学校に行かなかったので、教室の場所を知らずに、試験の時は同級生に教室を案内してもらっていたそうな(ちなみに父親は、工学部の出身)
某電機メーカーの技術者をしている頃は、平気で徹夜などもこなしておりました。まぁ体力は見ていても有り余っていた……40代の時には既に家業を引き継いで、薬局の経営に精を出しておりましたが、その時に至っても精力ぶりは相変わらず……仕事以外でもゴルフに社交ダンスにと、余暇の時間でもあちこち動きまくり……
その血を引いとるはずなんやけどな〜〜…………
どうも父親とは同じようには行かず、同じペースで仕事をすると、半年に一度はダウンしてしまう裕坊。父親が持っていた精力が欲しい………昨年は後半にかけて休日を返上しまくって、精を出してフライトへと出かけておりましたが、ちょっとペースが過剰だったかも……しばらく静養して、本当に体力を回復させないといけません……
ただ普段は家でダラダラと過ごさず、ちょっとは裕坊も動いたほうがいいかも知れんなあ〜〜………
ちなみに母親も、既に70代後半に差し掛かっていながら、社交ダンスに精を出す毎日……環境がら、母親は最近まで運転免許を持っていなかったのですが、68にして運転免許取得……軽自動車を乗り回して、東に西にと出没しまくっております………裕坊よりも体力あるかも知れん………
そんな中、2日間のフライトで、4本の担当便だけはこなしました。お正月明けのニューヨーク・ラガーディア空港を通りましたが、
老朽化が激しいターミナルビルの建て替え工事は、着々と進んでおります。
年明け後、旅行シーズンも一通り落ち着いて、C15からC24のゲートがあるCターミナルの南東側のコンコースでは、既に売店は閉店し、
遂にはレストラン(実際にあったのは、軽食部門だけではありましたが…)も閉鎖。
各テーブルにあったiPad類は外され、かかっていた音楽も完全に止まってしまって、ひっそりと静まり返っておりました……
1日目は、ラガーディア空港では2時間ほどの地上待機がありましたので、そこで持参のお弁当をいただきましたが……
改装工事が着々と進んでいることを伺わせるように、ここでもiPadが外されておりました……
ただ次のターミナル開業までは、最低でも1年から1年半かかる見通し。もうしばらくこのコンコースの運用は、続くことになりそうです。
今週一杯は静養して、今度こそ体力の100%の回復に努めます………