yuichibow’s blog

リージョナルジェット機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 8/10

皆さんこんにちは、「有給休暇をほぼ終えて、現実に戻りつつある」パイロット、裕坊です。

2週間の有給休暇のうちの、最初の1週間を日本で過ごして、今週ハワイへと移動。ハリケーンが来ていると聞いて躊躇していたハワイ島訪問。 思ったほど影響がないと聞いて、水曜日に超早起きで弾丸ツアーを決行しました。

ホノルルを6時台には出発しておりましたので、7時半ごろにはハワイ島東側のハワイ島にも到着して、 そこから6時間で、キラウエア火山国立公園を往復するという、弾丸ツアー。

ワイ島は、他の諸島全体の面積の総面積よりも大きく、西側に行けばカメハメハ大王のゆかりの地もあるカイルア・コナに、サウス・コハラ・リゾート、ハワイ随一のコーヒー産地であるロイヤル・コナ・コーヒー工場、古代ハワイアンが暮らしたとされるカロコ・ホノコハウ国立歴史公園など、西側も見所はたくさん。

 

ただ今回は7時半ハワイ島到着から、3時30分の飛行機でホノルルへトンボ帰りだったこともあって、火山周辺に的を絞りました。

 

ハワイ火山国立公園に入ると、 カルデラ周辺を歩くことができるトレイルがあり、

 

そこでは、硫黄をたくさん含んだ湯気が立ち込めていて、火山の力強さを間近に感じることができます。

2018年5月には、火山ハレマウマウが噴火し、ハワイ島南東には溶岩が流れ出して避難勧告が出され、一時トレイルも歩けなくなっていたそうですが、既に一部が一般開放もされるようになりました。上の写真は、国立公園ビジターセンターから車で数分のところにある、蒸気の噴気孔。

 

車に乗ってビジターセンターから西へ行くと、昨年噴火したハレマウマウの火口への入り口へと到着。

 

ハワイ語で「白い山」を意味するマウナケアの頂を見ながら、トレイルを歩いて行くと、

 

最近の噴火後とあって、その火口は息を飲むほどに壮大……

 

写真ですと、その迫力をお伝えきれないのが残念です……

 

国立公園入り口からは、本来であればカルデラの周りを、グルリと一周できるようになっているのですが、

昨年の噴火の影響で、2019年8月現在は、一部が未だに通行止め……ただハレマウマウの噴火のすごさを体験するには、キラウエア展望台(Kilauea Overlook、2箇所あるうちの西側の展望台)からの観察だけでも十分です。

 

そしてキラウエア火山のもう一つの目玉は、リムドライブから分岐して南へと下る、チェイン・オブ・クレーター。

上の地図ですと、黄色の線。様々な溶岩流を見ることができます。

 

各ポイントには、火口の名前もつけられていて、

 

中イキ火口の見学も可能。

こちらは、1965年噴火のものだそうです。

 

道路の両側を覆う溶岩。

 

中にはまだ色が黒く濃い溶岩も残っていて、

 

一部では、はっきりとした流れがあったことを観察することもできました。

 

短距離の間に、標高1,000メートルを駆け下りていくと、次第に海も見えるようになってきて、

 

しばらくは海岸線沿いを走りながら、海の景色を楽しめます。

 

そして2019年8月現在、チェイン・オブ・クレーターの終点になるのが、こちら。

この先には、ワハウラ・ビジターセンターがあったのですが、1989年の噴火で溶岩の下に埋まってしまい、それ以来閉鎖になったままだそうです。

 

そこからは、ホレイ・シーアーチが見学可能。

溶岩が海水によって削られて出来たものだそうです。満潮時、また波が高くなった時には、その波しぶきが10メートル近くにも上がるらしく、立派なアーチを描いておりました。

 

太平洋に直接面しているとあって、波がいつも高いハワイ島の南海岸。その大自然をハワイ火山周辺でも、しっかりと感じることができました。

 

まずまずのお天気に恵まれた、ハワイ滞在3日目…

海も絶景……

 

 

しかし………………

予約の飛行機は、3時29分発………………

 

ホレオ・アーチ到着時刻は12時30分。

 

 

ここからの行程は、およそ1時間40分……

 

 

さすがにここからは、先を急ぎました…

帰りの道のりでも何ヶ所か停まって、いくつか写真を撮影………

 

それでもガソリン満タンにした上で、2時半にはレンタカー返却…

 

混んでなくてよかった〜〜………

のどかな、ヒロ空港のチェックインカウンター。これでも立派な国際空港です。

 

間に合った……

デルタ航空も所有する、ボーイング717型機。

 

デルタと大きく違うのは、入り口付近にはトイレもなければ、ギャレーもない仕様になっているということ。

諸島間を結ぶ路線専用に使われている短距離路線専用機。

 

機内では、水かジュースがカップで配られます。

ジュースは、グアバパッションフルーツが混ざっておりました。

 

ワイ島からホノルルへ向かってのフライトの際には、

風向きにも寄りますが、右側の座席に座ると、他の島が上空からたくさん観察できるようです。

 

まずハワイ島からすぐ北に位置するマウイ島のやや西の上空を通過して、

 

そのすぐ先には、眼下にラナイ島が見えてくるようになります。

 

ちょっと雲にはかかっていますが、こちらはモロカイ島。

モロカイ島が切れる頃になると、オアフ島

 

運がよければ、ダイヤモンドヘッドだったり、

 

ワイキキビーチなどが、窓からハッキリと見ることができます。

 

ホノルル国際空港到着。

 

今日は帰りがてら、またもホールフーズ・マーケットへと道草して…

 

こちらが水曜日のお食事でした。

 

締めはこちら。

モンスター・アイス。

 

キメの細かいかき氷がウリ。

オアフ島でのかき氷といえば、真っ先にノースショアにある、マツモトが真っ先に思い浮かびますが、キメの細かさでは、こちらモンスター・アイスも負けてはいないです。

 

 

ハワイには金曜日まで滞在。木曜日にはオアフ島の西へと探検してみました。また後日上げますので、是非お楽しみに。