皆さんこんにちは、「有給休暇が半分経過して、モチベーションが下がりつつある」裕坊です。
先週の月曜日に帰国して、ほぼ1週間。そのうちの数日を山梨県甲府と名古屋で過ごして、岡山に帰ってきてから数日。
こちらでしか手に入らないものを求めて、愛妻ちゃん、息子くんとともに買い物に奔走すること数日。あっという間に再渡米の日が近づいてきてしまいました…
あと1週間、ゆっくりできる時間が欲しい…
JR岡山駅前にオープンしたイオンモール。都市型イオンモールの先駆け的な存在となっている、ここイオンモール岡山。
最近の大型モールの例に漏れず、もう本当に何でも揃ってます。 日本人には日本人体型の服が似合います。どんな服を試着しても全く違和感がないのを見て、裕坊自身日本人であることを実感しました。
再渡米用の荷物が入りきらなくなって、東急ハンズでは小型のスーツケースまで購入。めちゃ便利です。
そして吹き抜けのホールでは、ダンスの大会。
実は岡山市では、8月第1土曜日と次の日の日曜日にかけて、おかやま桃太郎まつりがが開催されていて、岡山駅から岡山市役所へと伸びる大通りは、完全に封鎖されて歩行者天国となり、
2000年ごろから本格的に始まった、『うらじゃ』と呼ばれる踊りが、岡山駅周辺の各地域で披露されます。
そんなわけで、岡山駅周辺は、化粧をして鬼の格好をした人たちで、溢れかえっておりました。
元々「うらじゃ」とは、岡山県南部の吉備地方に伝わる、『温羅(うら)』と呼ばれる古代の鬼が発祥なのだそうです。
製鉄技術を持つ「温羅」は、吉備地方一帯を支配したという伝説があります。 こちらが、その「温羅」が本拠とした、「鬼ノ城」。
鬼退治をする「桃太郎」に出てくる「鬼」のモチーフにもなったそうです。ただしその後、第10代祟神天皇が派遣する四道将軍の1人である吉備津彦命によって、討伐されることになりました。
「うらじゃ」は、「郷土の歴史や文化に興味」を持ち、「知らなかった歴史や文化を調べ・知る」といった行動を導き、「郷土を誇りに思う心」を育む活動に繋げることをきっかけに始まった踊りだそうです。
岡山駅前の地下街「一番街」においても、鬼の格好をした踊り子たちが、たくさん練り歩いておりました。
時々その踊りの様子を垣間見ながら、裕坊一家は、他にお店にも立ち寄って、買い物に奔走。
息子くんは電器屋さんへと「大事な」用事。
来月9月には、いよいよ“4年制”の高校も始まりますので、その準備に奔走。
こちらは本屋さん。広島県内を中心に店舗を展開する本屋さん。電器屋さんの横にありますので、とっても便利。
ここでは紙の本にこだわる愛妻ちゃんが、何冊も本を購入しておりました。最近はタブレット等に本を入れることができるようになって、海外にいても気軽に本が買える時代になりましたが、紙の感触がやっぱり捨てられないそうです。
それでもあちこちで、あれこれ買っているうちに、またもカバンの重量が増え続け、またしても重量オーバーしそうな気配……
昨夜日曜日の夕方には、裕坊の母親がすっかりハマっている社交ダンスの皆さんのカラオケパーティーに混ぜていただいて、楽しいひと時を過ごしました。
普段は、ダンスの練習や、ちょっとしたダンスパーティーなどもできる、本格的なダンスホール。
皆さんが持ち寄ったお料理に、ここのダンスホールのオーナーさんのお料理などに舌鼓。
こちらは、鰹のタタキ。最近はこんなのまでオンライン注文できるようになったんや…
めちゃ美味しくいただきました。
しっかり栄養もつけ、今晩月曜日のフライト(スタンバイではありますが)、いよいよ再渡米。数日ほどを、ハワイにて過ごす予定です。