皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン、裕坊です。
先週お腹の痛みから、4日間のフライトを病欠で休み、さらに安静にすること3日間。月曜日には診察の後の血液検査で、肝機能を示す値が上がっていたので、昨日また再採血。
今朝看護師さんから直接電話が入って、上がっていた肝機能の数値が大きく改善が見られていたと告げられました……愛妻ちゃんとともに、やれやれ……
一緒に併発していた腰の痛みもやっとのことで、和らいで、今日から始まる4日間のフライトには復帰。お腹の痛みが出てからというもの、まともに飛行機に乗れる状態にまで回復するのに、まるまる1週間かかってしまいました。
酒が元々体に合わず、自ら飲みたいと思って飲んだことが一度もない裕坊。ただお酒さえ飲まなければ、肝機能に異変をきたすことはない、というのは詭弁だというのを身を以って痛感した1週間でした。
大学時代の専攻は薬学部で、自分自身薬剤師だというのに……
「医者の不養生」ならぬ『薬剤師の不養生』………………
ちょっと過信しておりました……
物言わぬ沈黙の臓器の1つと言われる「肝臓」。
障害が発生していても自覚症状がなく、直接的な検査を通じても発見がしづらいところから、このあだ名がつきました。(腎臓、膵臓も沈黙の臓器の1つ。肝臓と同じく自覚症状がないまま、症状が進行することが多いそうです)
塩分、糖分、脂肪の摂取を控えて、良質のタンパク質やビタミンをこれから多く取ることを心がけたいと思います。
なかなか緑黄色野菜が摂るのが難しいアメリカでの外食。
空港におけるフードコートを見渡しても、あるのはこういった食事が中心……
ですから我が家からこういったものを持ち出して、
これらの食材にしても100%健康食だとは言い切れない部分はあるものの、
こんな食事に比べれば100倍マシ……
ということで今日は復帰戦。2便を担当してきます。