yuichibow’s blog

ジェット旅客機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 10/28

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

いよいよ秋本番。今日は我が息子くんの今シーズンのサッカーの最終戦でした。ただ外はあいにくの秋雨が降り……………

雨傘があちこちで開く中でのサッカー。しかも相手はなかなかの実力チーム………………

結果は…………………………

 

 

 

2桁失点の大惨敗…………

 

 

 

まぁ、結果は忘れよう……………

 

 

打ち上げがあってもいいところ、今日は皆さん帰りたそうにしていて、特に何をすることもなく解散…………まあ、怪我がなかっただけ幸いではありました……

帰りにはスーパーにちょっとお買い物……ハロウィンが迫って、お店の中はハロウィンだらけになります。

仮装のかぶり物に家の飾り付けに………

トリックオアトリートのお菓子まで……………

元々はケルト人の1年の終わりのお祭りであったというハロウィン。この日は秋の収穫を祝う収穫祭があったそうですが、同時のこの日の夜には死者の霊が悪霊や魔女などともに現世に戻ってくる日でもあったのだそうですね。そのため人々は仮装をして悪霊たちの目をくらまし、自分に悪霊が乗り移らないように工夫をしたのが仮装の始まりだったようです。

ただ元々ケルト人が始めたお祭りだったためか、クリスマスがお休みになり、ほとんどのお店までが閉まってしまうここアメリカでもハロウィンは休日にはならず、週末でない限りは次の日も普通に学校へと戻ります。

 

裕坊は明日から4日間のフライト………………

 

 

 

10月31日はお仕事…………………………………

 

 

 

実はサウスカロライナ州のとある都市で20時間を超える宿泊滞在が入っていたので、ひょっとするとハロウィンパーティーに参加出来るかも……………と期待してフライトを検索………………

 

 

結果は…………………………

 

フライト飛んでねーし………………………………

 

 

 

やっぱりダメなのか〜〜………………………

何をしようかな〜〜……………………

 

明日から始まる4日間が終わる時にはいよいよ11月。来月はパイロットに課される定期検診を受けなければいけません。

前回受けたのは今年の5月。アメリカですと、40を過ぎると6ヶ月に一度の検診を課され、1年に一度は心電図の検査も課せられます。

日本では内科、眼科、耳鼻咽喉科、精神神経科の4つの診療科でそれぞれの検査を行い、指定航空身体検査医によって適否を見られますが、アメリカの場合は航空身体検査医師が1人で診ることがほとんど。健常であれば、1時間もかからず終わります。

 

実を言うと、11月には一週間ほどの予定で日本への帰国を予定していて、その一週間の休日を取るためにかなりフライトが詰まってしまったので………………いつ身体検査、受けに行こう………………………

 

普段は平日にたくさん休日が入ってヒマを持て余してしまう裕坊なのですが、さすがに来月はちょっとスケジュールが詰まってしまっています………たまには俳優にでもなった気分になって、忙しい時間を過ごしてみようか……………………

 

明日から4日間のフライト。またしても早朝のパターンです。

 

裕坊