皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。
今日からまた4日間のフライトへと出かける裕坊。最近歳のせいか、早朝が以前ほどには苦痛ではなくなってきました………いいのか、悪いのか………人間は1日8時間寝るのがどうやら理想のようですが、最近グッスリ眠れるのは長くても6時間………
早朝のパターンが続く今週のフライト。今朝は4時起き………何となく寝覚めは中途半端な気がしたのですが、こんな状態で飛ぶわけにはいかないので……………
取りあえず、コーヒーに明日以降の朝食用のチョコクロワッサンをここで調達。
朝がまだ早いせいか、珍しくコーヒーショップに人が並んでいませんでした。まずいとは思わんけどな〜…………
今日は短距離のフライトが3便だったとあって、比較的ラクではありました。デトロイトからまずは……
カナダで最大の人口がいるトロントをまずは往復……お隣に止まっているのは、ウェストジェット航空のボーイング737型機。
かつて冬季オリンピックが開催されたカルガリーに本社を置くこのウェストジェット航空。アメリカ国内におけるサウスウエスト航空にかなり位置付けが似ています。カナダにおける格安航空会社、通称LCCと呼ばれる航空会社の代表格。
そしてすぐに引き返して、離陸から着陸までおよそ40分ほどのフライトでまたデトロイトへと戻ってきて………
ほとんど間髪おかずに折り返してやってきたのが、ネブラスカ州オマハ。
皆さんもよくご存知、純粋な投資だけで自らの財産を世界第2位の水準にまで築き上げた投資家、ウォーレン・バフェット氏の生まれ育ちの地。現在もバフェット氏は住居をここオマハに構えてらっしゃいます。
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイ社の筆頭株主であり、現在も88歳にして同社の堂々たる会長兼代表取締役。
今も自らの生まれ育ちの地であるここオマハでじっくり腰を据えた生活を送っているので、地元の人の間では「オマハの賢人」などと呼ばれているのだそうです。
そのオマハに向けて出発した時のデトロイトの気温は24度。そしてオマハに着いてみると、外の気温、7度……………
聞くところによると、どうやらノースダコタあたりでは、既に雪がちらつき始めているらしいです。フロリダのパナマシティー辺りでは、まだハリケーンがどうのって言ってるのに…………ってことは、この季節が戻ってきとるんか…………………………
取りあえずまだハロウィンも終わっとらんのやし、秋だけを想像しておきましょう…………
今日宿泊するホテルは、ちょっと落ち着いた佇まい。秋の装いがいい感じに飾られていました。
でも朝が早かったので、まだこんな時間ですが、ちょっとお昼寝……………
この時期は暖かい日が続いたかと思えば、急に寒さが断りもなくやってきます。デトロイトはここ数日真夏を思わせるかのような暑さが続きました。昨日も最高気温は28度。今日もほとんど同じくらいにまで気温が上がって、明日の最高気温は15度。最低気温2度……………………
裕坊は気象予報士ではありませんので、詳しい解説を書くほどには気象に詳しいわけではありませんが、おそらくこれは寒冷前線と呼ばれるお天気の仕業。寒冷前線は力強い冷たい空気の塊が暖かい空気の塊を押しのけるように東へ東へと進みます。
暖かい空気に比べると非常に密度が濃く、とても力強く暖かい空気を押し、その暖かい空気と冷たい空気がぶつかり合った部分は、お天気がとても不安定になりやすく、積乱雲が発生したり大雨をもたらすことも。一旦その前線が通過してしまうと、あとには冷たい空気が残るので、気温は一気に下がります。秋の急激な気温変化のパターンの一つ。
人間を含めた哺乳類は体温、血圧、脈拍など、身体をなるべく一定の状態に保とうとするという特徴があるのですが、急に気温が下がるとその寒暖差に対応しようとしてエネルギーを消耗します。涼しいところから暑いところに出ると、身体を汗をかくことによって体温を下げようとしますし、急激に冷えたところにさらされると、今度は熱を作るなどをして対応。このときに相当量のエネルギーを消費してしまうのです。
そんなとき、特にこの季節において効果的なのが、ぬるめのお湯で満たした浴槽に長めに浸かって、体をリラックスさせることなのだそうです。
ぬるめのお湯での入浴によって副交感神経（リラックスした状態で優位になる自律神経の一つ）が優位になり、身体を休めることができるのだそうです。さらに炭酸入りになるとぬるめのお湯でも抹消血管が拡張して血流をよくするため、身体を温め、疲労回復に効果的なのだとか………
非常に風邪を引きやすいこの季節、皆さんも体の管理にご注意ください。裕坊は明日は3時起きですので、そろそろ横になります…………
