yuichibow’s blog

リージョナルジェット機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 9/15

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

今日は久しぶりに裕坊一家は3人ゆっくりお休みの日。午後からは息子くんのサッカーの試合へと出かけます。

のどかなミシガン州の森の中のような道を走ること40分ほど…………

この時期はミシガン州のリンゴの収穫の繁忙期。りんご農園では収穫されたリンゴを使ってりんご搾りたてのジュースが各地でドーナツとともに販売されます。

こちらではアップルサイダーと呼ばれる、リンゴのエキスたっぷりのこのジュース。ドーナツと相性がとてもよく合います。

そんなりんご園の横を通過してひたすら今日は北上。

やってきたのは芝生の手入れが見事なほどに完璧なフィールド。サッカーの試合会場が10面取れる敷地にひたすら広がる芝生。

女子の間での人気が上がりつつある印象があるサッカー、今日も女の子のチーム同士の試合も開催されていました。

息子くんが所属するチーム、15歳以下の子が所属しますが、既に中学校高学年、高校生へと皆上がっているとあって、各チームとも所属する子供の数はうんと減っていますので、試合は7対7。先週は相手チームの平均年齢が1歳半も上とあってかなりハンディを抱えた上での試合になり惨敗でしたが、今日は6対4で勝利。パスがよく繋がっていました。

サッカーが終わり、今日は愛妻ちゃんの同僚を1人乗せて、デトロイトダウンタウンへと向かいます。

目指すは最近になって出来たというラーメン屋さん。デトロイトダウンタウンの中心部から伸びるウッドワード・アベニューにあります。以前は鉄格子のある古びた店が並んで、今一つ近づけない雰囲気が漂っていたダウンタウン周辺。再開発がかなり進んでいる印象を受けました………

とりあえずウッドワード・アベニューからは、以前の窓ガラスが割られ落書きが書かれた建物が消え去り、雰囲気がかなり変わっとる………………


いつの間にか路面電車まで開通しています。調べてみると、去年の5月には開通していたらしいです。

路面電車といえば、架線からパンタグラフで集電をするというイメージがありましたが、この電車をよくみると、電車の上にあるはずの架線が………………………………ない………………………………

よく見るとある停留所の先からは架線がなくなり、その停留所を出発する前に、パンタグラフを収納してしまいます………

ここの停留所の先には架線がないので、運転手さんがボタンを押してパンタグラフを下ろして出発。多分蓄電池でも使っているのでしょう。最近の電気関係の技術がここでも駆使されています。

この電車の前方をよく見ると、DTE Energyと書いてあります。実はこれデトロイト地区を代表する電気会社の名前。ちゃっかりしとるわ〜〜………………………

それだけの技術提供はしとるんやろうけど…………………

そのウッドワード・アベニュー沿いに新しく出来たラーメン屋さん。夜は5時から開店するのですが、既に4時半に来た時には結構な行列もできていました。

5時になると店員さんが看板をいくつか持ち出し、外で並んでいる人に注文を聞きます。

窓にはメニューも貼られているので、その中から選択。基本は3種類のラーメン。

お店の中へと通されると、こんな感じになっていて、

今日は愛妻ちゃんの同僚のオススメで、チキンパイタンラーメンをいただきました。

こちらは鳥の唐揚げ。

率直な感想を言わせていただきますと、麺はもう十分いけます。このチキンパイタンラーメン、十分スープもなかなかのお味で、中に入っている味玉子の加減もチャーシューもほぼ完璧。ただ今日は外の気温がかなり上がっていて、特に歩道のコンクリートの照り返しがとても暑く、待っている間にかなり汗をかいていたので、素直に醤油にしてもよかったな、というのはありました。また近いうちに豚骨、醤油の方もいただいてみたいと思います。

帰る頃になってもまだ行列の人気のお店。デトロイトダウンタウンというと危険なイメージがつきまといますが、かなり中心部は再開発が進んでいる印象を受けました。

通りを挟んで向かい側には、ミシガン州有数の大富豪と呼ばれたデイビッド・ウィットニー氏の自宅を改装して出来たレストランもあります。1980年代になって修繕が行われ、1986年以降はレストランとして経営されています。

当時の価格にしておよそ40万ドル、現在の米ドルの価値に換算するとおよそ1050万ドル、日本円に換算すると12億円ほどの費用がかけられたのだそうです。

ちょっとした旅行を楽しんだ気分でした。

明日からは2日間のフライトへと出発。またも休日返上でフライトを入れてしまっています………………………相変わらず節操のない裕坊です…………………………………

 

裕坊