yuichibow’s blog

ジェット旅客機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 8/20 第3版

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

裕坊一家、今年の夏休みはいよいよ最終章。福岡から8時間ほどかけてやってきたのは永遠の南国リゾート、ハワイ。かなりお金はかかりますし、贅沢ではあるのですが、日本人の方がたくさん訪れる代表的なリゾート地で日本気分に浸りつつ、少しずつ頭を英語に慣らしていけるという、裕坊一家が望む条件があまりにも整いすぎているので、ここ数年はミシガンへと戻る過程でここハワイを訪れています………………

長く滞在すると、天文学的なお金がかかってしまうので、過ごすのは数日。現地の時間で朝には到着して、今日はロコモコのお店へと行ってきました。

ロコモコは元はといえば、近くでレストランを営んでいた日系のナンシー・イノウエさんによって発案されたということだそうです。スポーツクラブの少年たちが、サンドイッチとは違い、安くてすぐに食べられるメニューを考えてほしいと頼んだのがきっかけ。

そこでナンシー・イノウエさんが考え付きました。ご飯をよそった丼にハンバーグのパティを載せ、料理人として有名店で腕を磨いた夫のリチャード・イノウエさんが作ったグレイビーソースをかけてみました。それがロコモコの発祥。

訪れたのは大きなフードコートがあることでお馴染みのロイヤルハワイアンセンターから北東へ徒歩約2分。カラカウア通りを渡り、一つ目の通りを右に入るとすぐ目に入ります。お店の名前はアロハテーブル・ワイキキ。


昨年2017年には111 ハワイアワードでロコモコ部門第1位を獲得しています。日本人スタッフの方も多く、日本語でも問題なし。ただアメリカでタガログ語(フィリピンの主言語です)でよく話しかけられる裕坊には、英語スタッフが注文を取りに来ました…………………………あの、日本人なんですけど……………………………………

デミグラスソースがたっぷりかかった神戸牛の肉を使ったハンバーグ・パティに、ちょうどいい焼き加減の目玉焼き。飛行機を降りてあまり間がなかったので、お腹はそんなに空いていなかったのですが、ペロリと通常の大きさのロコモコを1人で平らげてしまいました。

空港などに置いてあるフリーマガジンにはクーポンもついていますので、是非お忘れなく………

明日以降、お天気が下り坂となっているここオアフ島。お腹がよくなったところで、今日は青空の下のワイキキやらヤシの木の入る景色をいっぱい撮ってきました。





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明日はちょっと早起きして、ちょっと北東へと上がったカイルアにある有名なパンケーキのお店へと行ってきます。

 

裕坊