yuichibow’s blog

ジェット旅客機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊パイロット日記 8/9

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

日本帰国から3日目の裕坊。自分でも驚くほどの早さで日本時間へ体が順応。製薬会社勤務時代から知る友人と、昨日は久しぶりの再会。名古屋に前の晩は宿泊していた裕坊、ちょっと足を伸ばして岐阜まで赴いて待ち合わせをします。お天気は良好。でもめっちゃ暑くなりそうやな〜……………………………

岐阜駅……………新快速で来ると25分ほどの行程。

友人と合流した裕坊、踵を返すように名古屋へと引き返して、まず目指すは名古屋の栄からちょっと南に行ったところにある松坂屋。地下鉄を乗り継いで名城線矢場町駅というところで降りると、目の前に立派なデパートが姿を見せます。

今日のまず一つ目のお目当て。アートアクアリウム展。和をモチーフとした水中世界にLEDライトやプロジェクションなどを施し、見る人を幻想的な世界へと誘う、新感覚の水中アート展覧会なのだそうです。

中へ早速入ってみると……………

12年前から始まったというこの水中アートショー、水槽に様々なLEDを中心としたライトが様々な角度から当てられたアートショーには、スマホ、デジカメを抱えた人たちでかなりの混雑していました。裕坊もかなりの枚数を撮ってみましたので、その一部をご紹介…………………

階段上に並べられたほぼ同じ大きさの水槽に、それぞれ違う色が当てられてみたり………

模様のついた水草と黒い金魚の鮮やかなコントラスト………

紫色のLEDライトに照らされた水槽の中の金魚たち………

水槽に当てられるライトの色が変わると、雰囲気もガラリと変わります。


アートショーに目を奪われたあとは、少しばかり腹ごしらえ。昼食はちょっと軽めに……最近流行りだというメレンゲから作られるというフワフワのパンケーキを食べに、同じ松坂屋内にあるパンケーキ屋さんを目指します。その名も幸せのパンケーキ。

作られたメレンゲからパンケーキを焼く姿を実演されているところを見学することもできます。

夏の真っ盛りの代表的な果物の一つ、白桃をしっかりと施したパンケーキが、今日の裕坊のお昼。

これ、めっちゃ当たりでした。ほのかな香りがパンケーキの中にも加えられていて、シロップも白桃の果実がベース。白桃の身も添えられていて、パンケーキとの相性もバツグンでした。

お腹がいっぱいになったところで、今日は空港見学。中部地方に住んでいながら自らお店を今では経営しているとあってなかなか自由が利かない友人。セントレアにまだ行ったことがなかったそうで…………………名鉄電車に乗って揺られること凡そ30分。3日前に降り立った中部国際空港へと舞い戻ってきました。

昼間に出発するデルタ航空便は、名古屋からだとデトロイト行きのみ。既に出発手続きが完了して、こちらからは既に係員の方たちは引き払っていました。

裕坊が3日ほど前お世話になっていたデルタのA330。出発の準備を整えている真っ最中。

他にも日航機、キャセイパシフィックの機体なども止まっています。

駐機場の端には3日前、目にしたばかりのドリームリフター。まだしばらくは部品待ち………………
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昨日は品川駅構内に名古屋駅周辺を散策していた裕坊、今日はセントレア空港内で夕食をいただきます。以前は空港や旧国鉄の駅構内など、高くてまずい食事というイメージが定着していましたが、最近はどこもレストランがかなり充実。こちらセントレアでも最近の例に漏れず、内容がかなり充実していて、レストラン選びでも迷うことに………………

何しろフードコートですらこれだけの種類が集う充実ぶり………………………デトロイトにもこれくらい頑張って欲しい…………………


専門店の充実ぶりも半端ないです。ステーキ屋さん……

名古屋のウナギといえば、ひつまぶし……

かれーうどんで有名な若鯱家………

ラーメン屋さん………

きしめん専門のお店………………名古屋にいる以上、食べてみたいよな〜……………


回転寿司、そういや日本に帰ってきてから、まだ一度も行ってない………………

味噌カツも食べてみたいし………………

で、結局落ち着いたのがココ。名古屋のもう一つの名物、エビフリャー。やっぱ裕坊的に外せないです……………

大きなエビフライが2本に、お刺身がついた贅沢な組み合わせ……

名古屋は普段日本の行き来によく利用させていただいるだけに、今度帰国する際、ひょっとするとこの辺のレストランのどこかに出没しているかも知れません。

友人との再会を誓って、やっとのことで裕坊が育った岡山へと向かいます。

旅行シーズン真っ只中とあって、今日は満席。辛うじて取れたのは、3人がけの真ん中の席でした。まるで、裕坊の普段のデッドヘッドみたいやね…………………………

1時間半ほどの行程でやっと帰ってきた裕坊の故郷…………

我が裕坊の母親、70代にして未だに薬品店を経営するバリバリの現役。社交ダンスに忙しくて都合が合わず、しばらくは妻の実家にお世話になります…………………

 

裕坊